コンビニの「数字」への興味 | たこぼうずのブログ

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たこぼうずのブログです。

元保育園園長の
コンビニ店員兼
蕎麦屋従業員です。

日々考えていることを、
綴っています。

アメブロは12年目です。

今日のコンビニの仕事は、

相当に有酸素運動だった。


駆け回って

息切れするくらいだった。



3度目の契約更新があった。


おかげさまで、

今の仕事を始めて

丸1年半が経った。


最近は「小売業」というものへの

関心が少し高まってきた。


お客様への対応なども

面白いが、


データを扱うようになってきて、

「数字」でコンビニを捉える機会が

増えてきた。


どのようなタイミングで

どのくらいの量を

どのような展開で

どのような売り方で。


その工夫は

必ずといっていいほど、

「数字」となって現れる。


とても面白い。


人間の本能的な部分が

垣間見れるかのようだ。


売り場やレジで

現場を感じるのも良いが、


バックヤードで

デスクワークをし、

パソコンでデータを読むことも

面白い。


そして、

徐々にバックヤードでの仕事が

増えてきた。



保育の仕事をしていた時も、

「数字」を扱う業務が好きだった。


特に園長職は数字を求められることもあり、

数字にはこだわった。


数字で結果を出してこられたから、

やりたいことが

十二分にできた節もある。


財務諸表を眺めて

これからの園経営を考えたり、


勤怠表を眺めて

先生たちの状態を知ったりすることが

とても好きだった。


ちなみに「勤怠」には

その人の状態が

面白いほど現れる。


何分前に出勤するかとか、

何分前に打刻するとか、

遅刻早退とか、

有休の取り方とか、

残業の仕方とか、

休憩の取り方とか、


良い状態の時も

良くない状態の時も、

必ずといっていいほど

「勤怠」の数字となって現れる。


だから、

コミュニケーションや

対面も大事だが、


自分はそれに加えて

数字を判断材料の1つに

マネジメントをしてきた。


数字は面白い。



なんだかどんどん

任される仕事が増えてきた。


嬉しくはないし

張り切りもしない。


そうなんだなと思う。


以前、

ギタリストの浮雲さん(東京事変)が、

東京事変への加入インタビューで、

「嬉しいとは思わない」

というようなことを

飄々と語っていた。


不思議なことを言うものだな、

嬉しさや意気込みみたいなものは

ないのだろうかと思ったものだが、


その感覚が少しだけ

理解できた気がする。



明日は休み。