外国の方の接客 | たこぼうずのブログ

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日々考えていることを、
綴っています。

アメブロは12年目です。

英語は

5教科の中では、

僅かに得意なほうだった。


教科書を発音よく

音読することが好きだった。



飲食の仕事をしていると、

時折外国の方と

接する機会がある。


英語はもう

まるっきり忘れてしまった。


それでも

なんとかなるものである。


今日のお客様は、

若いカップルと思われる方で、

日本に興味があって

旅行に来て、

日本食を楽しみに来た感じだった。

(憶測)


外国の方と話す時は、

どのくらい日本語「寄り」がいいのか、

英語が通じるかを探って

察するようにしている。


今回の場合は、

日本語は主要な「単語」のみ使えて、

他は英語が主であった。


オーダーのシステムなども

分からない様子で、

おそらく「どうやって注文しよう」と

2人で相談し、

ノートに書き出していた。


うちの店は繁忙なため、

接客したい席に

必ず行けるとは限らない。


なんとか隙を見て伺った。


「チキン」という単語が聞き取れたため、

「ホット」か「コールド」かを

確認した。


メニューを簡単な単語を繋ぎ合わせ、

説明すると、

理解していただけたようだ。


お客様は安心されたようで、

「アリガトウ」と笑顔を見せた。



「伝わる」というのは

いつでも達成感のようなものがある。


今さらではあるが、

海外の方と接することに

興味を持ち始めていることに気付いた。



今日のお客様には

喜んでいただけただろうか。


鶏肉ではなく「鴨肉」を

お求めだったのではないだろうかと

一抹の不安を覚えた。


しかし鴨肉は、

「ダック」になるだろうし、

うちの店は「ダック」がお勧めと

踏み込むのも

ちょっと違う気がする。


特に食文化が違うと、

食してはならない食べ物も

あるから慎重になる。



保育にも

英語を特色とした会社がある。


日常生活の言葉も遊びも

基本的に英語で、

保育者も外国の方がほとんどという園。


ひと昔前は敬遠していたが、

今は面白そうかもしれないと思う。


そういえば、

英語の外部講師で来ていた

仲良かった先生は元気だろうか。


非常に気が合って面白かった。


当時自分は仕事が多忙で、

昼食を15:30頃食べることも多く、

その先生に「ソービジー」と

驚かれていた。



そのようなことを

色々思い出した1日であった。