午後の基調講演がものすごい好評で、私としては「予想通り」なのでうれしいです。お話を聞いて改めて感じ入ったのは、「合理的配慮」と「環境の整備」の件です。「環境の整備」は、「あらかじめ(要望がなくても)」「不特定多数の障害者向けに」行うもの。それを、怠っていることで結果的に「社会的障壁の多い暮らし」になっていると。
「準備8割」で「環境の整備」をするから、たくさんの人が快適にイベントを楽しんでいただける、それと同じですよ。そして、その上要望を受けて、対話しながら、フィットさせていく。ああ、一緒だ一緒だと、おめめどうがやってきたことだと、本当に感動しました。対話するツールはあるし。そのツールも使ってみないと、本人の困り感がどこにあるのかわからない(なので、視覚的支援について、こんなのなくてもとかいう人の話は、眉唾なんですよ)。
プレゼンのPDFを公開の許可を得ました。こちら
http://kingstone3.seesaa.net/article/503299273.html
私が秋聞いたその飯野さん、平林さんのお話は、こちら
https://rumihirabayashi.com/合理的配慮を理解するために/
で、絶対に呼ぼうと決めました。今回の二十周年は、基礎的な内容でしたから、その続きが、この週末あります。よかったら、こちら
https://gouritekihairyonextstage.peatix.com
ご紹介しておきます。学びましょうよ、自分たち暮らしの仕事のために。