「手立て」は繰り返し。覚えてしまうと楽 | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

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今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

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新学期が始まってないので、どこも静かですよね。もう学校の見学や下見をさせてくれると思いますよ。ダダさんは入学式の前日に行きました。すると体育館には入学式の準備がしてあるのでね。「明日はここで式ですよ」と見せることができます。教室の机やロッカーには名前が貼ってあるし、「ここが僕の場所だ」とわかるんです。ダダさんは「人」よりも「数字」が気になるようで「何年何組何番」を知りたいに丸してましたね。所属は「支援級」でしたが、「交流級」にも、ちゃんと出席番号と机やロッカーがあったので。なので、教室の位置と使うトイレの位置とかは、見取り図でも伝えました。

 

懐かしいですね〜。今もショートで施設を利用する時は、同じようにしています。時間軸や場所軸の「手立て」は一度覚えてしまうと、繰り返しなので、楽ですよ。多くの人が「無くしてしまうことこそ成長」と考えますが、それは違いますよ。横からあれこれ言われても、負けないように。