わきを伸ばして疲れを取ろう! | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


昨日、コトー先生の『愛の3K運動』をご紹介しながら、先生とアメブロで出会った頃を思い出しました。初心に返ってみたら、最近、体操・ストレッチ系の記事が少ないなぁ~と気づいた次第です。ということで、今日はストレッチのご紹介。ちゃんと写真つきで(笑)。


パソコンを使う事務系のお仕事でも、私のような身体を使う仕事でも、うでや肩の疲れはつらいものです。そこで、からだのわきを伸ばして、うでから肩にかけてのこりと疲れを取りましょう。背中のはりも楽になるので、おすすめですよ。


1 かべの前に立って、足を肩幅に開きます。

2 左の足先をかべにつけて、右足は1歩後ろへ引きます。

3 右手の手のひらをかべに向けて、うでを伸ばしたまま肩の高さまで上げます。


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手のスタート地点は下からです。

この写真では少しせまくなってますが、足の左右の開きは肩幅くらいで。


4  息を吸いながら、右手を左斜め上まで持っていき、軽くからだをひねります。


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ぞうきんで壁をふくような感じで、手を持っていくのがコツ。

からだの右側、わきから背中にかけて、ストレッチされていくのがわかります。

息を吸いながらやることで、胸郭がふくらんで、ストレッチ効果が倍増しますよ。


5 息を吐きながら、元に戻して、反対側も行います。


左右5回ずつくらいを目安にどうぞ。からだの側面をストレッチすることで、背中の上部、肩からうでにかけての血行がよくなります。うでを耳につけるくらいの位置にあげると、よりストレッチされますよ。でも、決して無理はしないで、痛いのをがまんしてまでやらないでくださいね。ストレッチは「気持ちいい」くらいがちょうどいいんです。


ちょうど1年前くらいにも、わきストレッチについて書いています。そのときの記事はこちら↓

「パソコンの肩こりに」  「肩こりに脇ストレッチ」  「脇ストレッチ その1」  「脇ストレッチ その2」


4本もあるように見えますが、いえ、実際4日間にわたってアップされてますが、内容的には2本なんです。最初の3本で1本。始めたばかりの頃は、そんなふうに書いてたんですねぇ。1年もたつと、他人事のようです(笑)。


一天一笑、今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-菊