顎関節のクセとコリを取る体操 | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


長年愛読している雑誌のひとつに、ビッグコミックがあります。オリジナルともども、欠かさずというわけではないのですが、30年ほどのおつきあいです。釣りバカのはまちゃんと、総務部総務課の六平太のファンなので、ずるずるとここまできてしまいました(笑)。


比較的最近の作品に、「玄米せんせいの弁当箱」(魚戸おさむ)という、いわば食育マンガがあります。先日それにあごの体操が載っていて、やってみたら、顎関節の状態がよくなったので、ご紹介しちゃいます。それは、こちら↓  

春月の『ちょこっと健康術』-の

① 上下の歯の間を指1本分あけておく。

② 口をいっぱいに開いて20数え、あごの筋肉から力を抜く。

③ 下あごを右に動かし、5つ数える。

④ 下あごを左に動かし、5つ数える。

⑤ 下あごを後方に引いて、5つ数える。

⑥ 下あごを前方へ突き出し、5つ数える。

③~⑥はゆっくりと力を抜いて行い、①~⑥まで3回繰り返す。


寝る前にやっておいたら、翌日、食事で噛むときに、あごの動きがスムースになってました。最初は、力を抜くのがうまくいかなくて、つい力んでしまう感じでしたが、やっているうちに慣れてきます。手足や背中の筋肉と同様に、ストレッチされる感じがなかなか気持ちいいですよ。


時間を有効に使うために、「目の疲れに外眼筋ストレッチ」 としてご紹介した目の体操と、組み合わせてやったりしています。とても人様にお見せできない顔になりますけどね(笑)。翌朝の目とあごのスッキリ感が違いますので、ぜひお試しを。今日もいい1日にしましょう。


春月の『ちょこっと健康術』-ムラサキシキブ

紫式部もすっかり紫色に。