カラダとココロのメッセンジャー

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三年前にコロナ禍で中止した呼吸法講座、

今回、「のりさんご」さんをお呼びしてグレードアップした呼吸法講座を開催しました。

その昔、息をすること以外に生きる方法がなかった「のりさんご」さんのお話にはとても力がある。

 

吐く息は始まりの呼吸

呼吸の核は細胞の核と同じで

全てのものを生み出すエネルギーがある

宇宙創成の「ビックバン」となんら変りはない

 

吸う息で終わり

また新しいものが生まれ

その繰り返しが身体を常に循環している

正しく宇宙そのものである。

 

覚醒した呼吸のその向こう側には

沢山の動植物、大地や大海、大気と共生していることに氣づく

だからこそ感謝が産まれる

 

今の時代だからこそ

身体の本来の能力を知って欲しい

 

 

はるとよです。

 

伝統医療とは

現代の医学が発達する以前から世界各地に伝統的に受け継がれた医学があります。

大きくは三つ

  • ユナニ医学(ギリシア医学を起源とし、アラビア文化圏・イスラーム勢力圏で発展した伝統医学。ヨーロッパでも19世紀まで行われた。)
  • アーユルヴェーダ(北インドを中心に発展した伝統医学。チベットや東南アジアの医学に影響を与えた。)
  • 中国医学(中医学。中国地域に伝わる伝統医学。漢方(和法、日本の伝統医学)、東医学(韓医学、朝鮮半島の伝統医学)などに影響を与えた。Wikipediaより参照
日本にも中国医学が多く影響されといると思いますが、日本にも独自に発達してきた医療があります。
戦国時代、武士が戦で負傷するも翌日にはまた合戦に参加していたと言われます。
その時によく使われていた医療は「活法」(かっぽう)
武士たちは道場などで武芸にはげみ、人を殺める術「殺法」を習得すると同じく
人を活かす術の「活法」も学んでいたのです。
その医術は時代と共に武術流派と共に発展し多くに人に浸透して行きました。
また修験道者、山伏、忍術、など外部との交流が不可な人たちも密かに後世に伝えていました。
 
武士の時代が終わり、明治維新以降、昭和の戦後に及び、法律により様々な文化が解体され、新しい文明を築いていく中でいろいろなものが廃れていきました。
 
現代医学が急速な発展を遂げる一方で、現代医学にはどうにもならない事象も数多く明らかになっている現代、
諸外国では古くから残されている伝統医療が活躍し、その心身の回復に利用され、重宝されています。
 
日本でも数多くの伝統医療から発展した形態の医療が流入しています。
その中でも古来日本に根付いていた医療「腱引き」(けんびき)を現代に復活させ多くの人にその有効性を実証している先生がいます。
今は「筋整流法」と名を改め、数多くのお弟子さんにその療法を伝えています。
 
その「腱引き」の巨匠「小口昭宜先生」がとても面白いお話しをしていただき機会を頂きました。
 
小口先生が「私は人の身体を物理的に見るんです」
と語ったことからこの企画が生まれました。
古くから伝わる医療を現代に復活させた人だからこそ言える考え方があると思います。
 
その名も「物理学から観る身体」
楽しみにしています。
 
 
 
 

 


はるとよです。

 

身体の悩みを持つクライアントさんに

 

何がしてあげられるか???

 

私は治療という行為はしますが、

 

「治すこと」はできないのです。

 

 

物理的に見ると、わずかな変化を提供することは出来ます。

 

そのわずかな変化に体が同調することで、

 

自身が持つ「エネルギー」又は、「波動」、もしくは「氣」

 

というものが、

 

治癒力を増幅させる。

 

その流れる管が通りやすいのか?やすくないのか?

 

または、その管が太いのか?細いのか?は

 

あなた自身の心の状態と、

 

深く、深く関わりがあることを知っておいてください。

 

 

9月25日東京、

自然治癒力学校10周年フェスティバル

 

「自分革命祭!」開催!

 

 

はるとよです。

 

治療家の使命とは何であろうか?

 

人の体を治すこと・・・

 

と思われるかもしれない。

 

術者が「治す立場」と置くなら、

クライアントは「受ける立場」になってしまう。

 

この関係性は長くは持たない。

 

クライアントが自分のカラダを術者に依存してしまっては、

自らの治癒力に可能性の幅を決めてしまうようなものである。

 

治療家が「施す」立場なら、自らを訓練するのは当然ではあるものの、

クライアントが「受け手」のまま、というわけにはいかないものである。

 

自分のカラダを知り、特性を活かす生活づくりに治療家はいち早く氣づき、

クライアントに「知ってもらうこと」

 

まずはそれが大事。

 

はるとよです。

 

最近「マインドフルネス」という形で瞑想が流行りつつありますが、

瞑想には多くの種類が有り、ヨーガ伝来のものが多い中、

「禅」、「仙道」それぞれから発展した形があります。

 

そんな中にも「軟酥(なんそ)の法」という瞑想法があります。

「かこたエネルギー療法」の創始者、内尾政明先生は長くこの軟酥の法を治療に併用し、

その師匠と仰ぐ植原紘治先生も古くからこの瞑想法を使い、多くの方々を助けられています。

 

 

 

 

白隠禅師は五代将軍綱吉の時代の人です。

その頃、「日本には過ぎたるものが二つある。

一つは富士山、もう一つは原宿の白隠禅師」といわれたほどの高僧で、日本臨済宗の中興の祖といわれています。

この白隠禅師は二六歳の頃、極度の神経衰弱になり、肺結核になりました。

当時は不治の病です。

 

この時京都の近くの白河の山奥に住む白幽仙人から養生の秘訣を教えてもらいその養生法を行った所、

わずか一ヶ月で難病がすっかり消滅したといわれています。

これが軟酥の法です。

 

座っていてもいいし、寝ていてもどちらでもよい。

軟酥の卵は仙人の新薬を練り混ぜていて、それが頭上に載せてあり、自分の体温で溶けて流れ始めタラリタラリと下に流れ落ちるところを想像するのです。

体の隅々を潤して流、悪いことろ悪いものをすっかり溶かし、骨や内臓諸器官をもすっかり甦らせるところを想像します。

 

この世は、全て惟心の所現の法則(この世は全て心に描いたことが形になって現れるとういう法則)のとおり身体がすっかり癒されるというのす。

 

「自分の想像力、イマジネーションの力が現実化するなんて・・・」

と思われる方もいると思いますが、

 

マインドインストラクターの尾崎里美先生はイメージトレーニングという形で毎月沢山の講座を開催し

沢山の生徒さんがそのイメージングを学び、現実化しています。

 

 

沢山の難病、悩み、不調を抱えられたかたも、

これらの瞑想方法で、

いや、自分の想い一つで、

 

乗り越えられているのです。

 

「人間には無限の可能性がある」

 

心と体と魂はそのつながりを持って可能にする。

 

と思います。