じめじめカイカイシーズンをのりきるために | ハルタがいるよ!

ハルタがいるよ!

春をつれてやってきた男の子 ハルタの日記

ハルタは自分の足でカイカイしすぎて、血を流すおバカさんです。

とくに顎下が危険地帯。

水を飲むときに顎下へしたたらせ、それが豊富なエリマキに吸収されて、むんむんムラムラとさせてしまい、菌を繁殖させてしまうのです。

(たぶん、おパグあるある?!)

 

そんなわけで顎下は常に湿地帯。

この湿度が高いシーズンではあっという間に菌が増えて、カイカイモード突入ですよ。

 

だがしかーし!!

 

うちには強い味方アポキルさん(薬)が常駐しています。

アポキルを飲むとピタリとカイカイがとまります。

アポキルは菌を退治するわけではないですが、ハルタのカイカイ足技での流血騒ぎがなくなるのでヨシ。

週一のマラセブシャンプーは続けているので、かなりいい感じで皮膚の現状維持ができていると思います。

 

ただひとつ困ったことが。

ハルタはアポキルが嫌いなのです。

他の薬はだいたい大丈夫なのですが、アポキルだけはペッと吐き出してしまう・・・。

 

やめて。

高いのよそれ。(素)

 

アポキルは溶けやすいので、口の中でいや~な感じになるのでしょう。

それを知ってからは、小さなワンコ用ゼリーに含ませてごまかしながらスプーンで食べさせたりしていたのですが、何しろ水溶性なお薬なので、モタモタしているとゼリーに溶け出してしまうという。

 

そして出会ったのがこれ。

 

 

動物病院で一度薬が苦手という話をしたときに、これを試したことがあったのです。

(そのときオトンはいなかった)

パクパク食べていたのでこれが効果的というのを知っていたのですが、なかなかお店で見かけることもなく。

あと、これちょっとお高い(たしか1000円以上した)ので、見かけても買う気になれなかったのでした。

 

 

でも背は腹にかえられぬ。

 

高価なアポキルを無駄にできぬ。

 

ハルタの皮膚はなんとしても守らなあかん。

 

 

で、只今使用中。

これ最強だと思う。

 

 

大きさはこんな感じ。

比較用に楊枝を置いてみた。

 

 

柔らかいので、こんなふうに簡単に手で割ることができます。

 

 

うちのアポキルさん。

嗚呼、もうなくなるから病院いかないと。

ちなみに半錠ずつ、朝晩飲ませます。

 

 

真ん中にスジが入っているので、これも簡単に手で割れるので助かります。

 

 

これを半分に割ったピルポケットにON!

 

 

ねり~ん。

練りねり~ん。

体温程度ですぐに柔らかくなります。

(なので、こんな季節は冷蔵庫で保管したほうがよさげ)

 

 

あっという間に団子の完成。

 

 

ハルタはこのアポキル団子が大好き。

 

 

 

キュルーン

 

 

ジトマツ

 

 

ヨシッ と言われたら一瞬であむーんします。

 

 

もうないのに、ピルポケットの匂いが残る指を見つめるハルタ。

 

 

 

いつまでも嗅ぎ続けます。

だってこのピルポケット、スモーキーな匂いがするのです。

そりゃワンコたちにはたまらんワーといったところでしょうね。

 

 

お薬で悩んでいる人がいらっしゃいましたら、ぜひお試しください。

facebookでお薬が苦手なパグちゃんのことを何度か見かけたので書いてみました。

グリニーズの回し者ではございませんよ。

(´・ω・`)

 

 

次回予告。

 

 

うちのキングがキングを買ったワケ。