【完結】Gacharic Spin 五番勝負vol.5 vs PENICILLIN@渋谷 | BE SMILING

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ライブホリックな春澄のブログ

2019年8月27日@渋谷O-WEST

Gacharic Spin 五番勝負 vol.5

 

 

 

 

Gacharic Spinの自主企画対バン,

 

五番勝負.

 

 

 

始まった当初は参加する我々も,そしてやる側も.

 

年号を跨ぐほどの長丁場のイベントになるとは

 

思っていなかったはず(笑)

 

 

 

遡ること6年と数か月前.

 

第1回が開催されたのが2013年5月5日.

 

 

新宿アルタビジョンへの放映もされた

 

BEAT LINE TVの企画として開催され,

 

相手はベイビーレイズ.

(まだJAPANが付く前)

 

 

当時はまだ数の少なかったアイドルとの対バンとあって

 

双方のお客さんが期待と不安を抱えていたものの

 

終わってみればジャンプ禁止の会場でなければ…

 

と思うくらい双方のファンに好感触を残したライブ.

 

 

昼の部と夜の部で先攻後攻が入れ替わったり

 

各々の曲でコラボしたり途中でガチ泣きする程の

 

対決があったりwと盛りだくだくな内容.

 

 

 

そう!

 

 

初回のイベントは昼夜2部制だったのです.

 

各々の部参加でスタンプ1つを貰えて

 

5回のライブで合計10部全てに参加すると

 

メンバーと7ショットが撮れるスタンプカードも

 

配布されていましたね.

 

 

[当時のブログ]

5/5 Gacharic Spin × ベイビーレイズ 2マン@新宿アルタスタジオ

 

 

 

 

初回の好感触から次回に期待を抱いて

 

待つこと9か月程.

 

 

第2回が開催されたのが2014年2月22日.

 

 

別の自主企画ゾロ目でゾロゾロの2回目としても

 

開催されたライブの相手はしず風&絆.

 

2回目にして2部制がなくなり1回のライブで

 

スタンプ2つ貰える形にしれっと変更.

 

 

以降,五番勝負なのにスタンプカードに

 

スタンプ欄がなぜ10個あるのか?と

 

新たに貰う人を混乱の渦に落とすことに(笑)

 

 

[当時のブログ]

【ゾロ目でゾロゾロ】Gacharic Spin × しず風&絆@ell.FITS ALL

 

 

 

 

そこから1年程が経過した2015年4月24日.

 

 

第3回は赤裸ライアーリリースツアー最中に開催.

 

相手は当時一緒の機会も多かった仮面女子.

 

OAでUSUGIもいましたね.

 

 

[当時のブログ]

【1年2ヶ月ぶり】五番勝負その三!vs 仮面女子

(平日仕事終わりに数時間かけて厚木行ったのでほぼライブ見れてない)

 

 

 

 

そこからパタリと開催される気配が途絶え,

 

時々開催される自主企画JUICY GIRLSと合わせ

 

開催されないこと自体がネタとなるイベントと化し,

 

このまま完結しないのでは…とまことしやかに

 

囁かれ続けること4年程.

 

 

 

 

今年,2019年3月2日にGacharic Spin

 

第5期の始動に合わせてまさかの復活!

(復活が正しい表現かはさておき・・・)

 

 

まだ記憶にも新しい第4回のお相手は

 

アニソンシンガー鈴木このみさん.

 

[割と最近のブログ]

【Re:】Gacharic Spin x 鈴木このみ ~五番勝負~@恵比寿

 

 

 

 

次はまた間が空くのかな,なんて話もあった中で

 

意外と早く決まった五番勝負の最終回.

 

 

立て続けに開催されることにも驚いたけど

 

何より驚いたのが対バン相手.

 

 

 

 

 

PENICILLIN

 

 

 

 

 

 

えっと…五番勝負ここまでは比較的年代も

 

近しい相手と対バンって形だったわけだけど

 

何故に最後だけ大先輩・・・(。´・ω・)?

 

 

 

これは五番勝負なのか,はたまたガチャんこ対決なのか,

 

何なのか…トンデモないことになったなと驚いたのなんの.

(私よりも誰よりも驚いた人を1人知ってますが)

 

 

 

 

長くなったけどそんな前段があっての今回.

 

 

平日開催ではあったけどここまで4回参加してて

 

最後だけ行けない,なんてことにはしたくないので

 

他の用事も抱き合わせて有給行使.

 

 

6年間を共に過ごした(大げさ)スタンプカードを手に

 

平日昼間に出歩く違和感と共に渋谷O-WESTへ.

 

 

 

 

 

 

スタンプカードの10pt達成者(全部参加した人)を

 

対象とした7ショット撮影会は開場前と

 

ライブ後に分けて開催.

 

 

ライブ後だと忘れがちだけど高校生なメンバー,

 

アンジーさんが参加できない可能性があると

 

アナウンスがあったのでせっかくの機会,

 

7人で撮りたかったので開場前に取るべく待機.

 

 

 

受付対応するスタッフさん達がまさかの

 

スタンプカード見たことないって言ってて

 

驚いたりしつつ(笑),少人数だったのでさくっと

 

撮影は終了.

 

 

 

 

 

撮影後程なくして入場.

 

自分の居場所をPENICILLINファンの方に

 

譲って自分は下手の隅っこに.




PENICILLIN

 

入場SEが何故かドラクエ.

 

千聖さんこそ,この対バンにもつながったであろう

 

一昨年の20周年イベントで見たことはあるものの

 

PENICILLIN自体見るのは初めて.

 

 

御多分に漏れずまともに知ってるのはあの曲のみ,

 

なんとなく分かる曲が数曲だけ,という状態なので

 

当然やる曲やる曲知らないわけだけど

 

演奏陣の安定感が半端ないのは確か.

 

 

 

 

今回のイベントについて五番勝負の最後であることに触れ,

 

『5年間このイベントやってたらしい』

 

『こっちも止まってるやつあるので見習おうと思います』

 

と自虐も交えてMCするHAKUEIさん.

 

 

聞いてた多数のガチャマン,ピン子が心の中で

 

『5年じゃなくて6年だけど…』

 

と突っ込んでいたはず(笑)





そして徐に

 

『ここからはリーダーの爆笑トークです』

 

さらっとムチャブリして千聖さんにバトンタッチ.

 

 

 

一昨年のイベントから親交があるとは言え

 

ガチャピンのことをめちゃ褒めてて

 

TOMO-ZOに至っては

 

『自分をちょっと上手くした感じ』

 

『見た目可愛いのにどうしてあの音出せるのか不思議』

 

と(おそらく)TOMO-ZO本人もビックリの褒め方.

 

 

 

O-JIROさんとはなちゃんも親交があることに触れつつ

 

久しぶりに見たらギター弾いてて驚いたなんて話も(笑)

 

 

そこから自分達もパートチェンジしてみるか,

 

なんて話をしてしまいには

 

『オイオイ言って賑やかな感じもいいよね』

 

『PENICILLINにもああいうの必要だよね』

 

と言い出す千聖さん(笑)

 

 

『なんでも言えばいいってもんじゃない』

 

とはO-JIROさんの弁.

 

 

 

『最後はこの言葉で締めます』

 

『ここはバストでもヒップでもなくウエスト!』

 

とリアクションに困る言葉をめちゃカッコよく言って

 

曲に入るもんだからどうしていいのやら・・・w

 

 

 

後半は「CRASH」とか「99番目の夜」とか朧げながら

 

聞いた記憶のある曲もあったのだけど最後の最後に

 

イントロ始まった途端鳥肌モノのあの曲が・・・!

 

 

やるとしても最後にコラボで,とかかなーと淡い期待を

 

抱いてはいたもののまさかやるとは思わなかった

 

PENICILLINと言えば!な「ロマンス」!!

 

 

20数年の時を経て生でこの曲聞くタイミングがこようとは・・・

 

めちゃめちゃテンション上がったのは言うまでもありません.

 

 

後々セトリを教えてもらったところ普段のライブでは

 

これだけシングル曲が並ぶことはないってくらいの

 

曲目だったみたいなので大多数が初見ってことに

 

配慮していたんだろうなと.

 

 

教えてもらったセトリが下記.
-----------------------------
イナズマ
WARP
Rosetta
Lucifer
Japanese Industrial Students
CRASH
Blood Red Show White
99番目の夜
Dead Coaster
ロマンス
-----------------------------

 

 

27年もバンド続けてることが凄いし,応援するファンが

 

居続けることも凄いなと,最後に自分が中学生の頃の曲を

 

目の前で見て,積み重ねてきた月日を感じつつ

 

思ったのでした・・・

 

 

 

 

 





Gacharic Spin

対するガチャピンは「MUSIC BATTLER」から

 

「赤裸ライアー」と続く立ち上がり.

 

 

 

挨拶の後に一昨年の千聖さんのイベント以降,

 

交流があると言うチョッパー.

 

 

ZIGGYの森重さんをはじめ大先輩方が集まる

 

食事会に呼んでもらった時のことを紹介.

 

後輩の自分達が遅刻するわけにはいかない!と

 

20分前には着いていたというチョッパーとTOMO-ZO.

 

 

しばらくして千聖さんが何やら箱を抱えて登場.

 

掛けられた第一声が

 

『クワガタいる?』

 

『つがいなんだけど…』

 

だったらしい(笑)

 

 

 

唐突の申し出に戸惑いながらも大先輩に対して

 

断るもの申し訳ないな…とチョッパーが

 

TOMO-ZOの方を見たところ,

 

明らかに要らないって顔をしてたそうですw

 

 

そんなわけで丁重にお断りしたとか.

 

物凄い勢いでそんなことはないと否定している

 

ギタリストがステージ上にいらっしゃいましたが(笑)

 

 

 

他にもドラマー繋がりではなちゃんとO-JIROさんも

 

ライブ見に行ったり来てもらったりと交流があって

 

会う度にありがたい言葉をかけてもらってるそう.

 

 

そうやって声をかけてもらう度にはなちゃんも

 

ドラム頑張ろうって言ってたそうですが・・・

 

今ドラム叩いてないっていう(笑)




ひとしきり交流について紹介した後に

 

「タリナイヤ」からライブ再開.

 

「your place」,「JUICY BEATS」ときて

 

「ニコリン星の通勤ラッシュ」が!!

 

 

なかなか対バンでインスト曲やることも

 

そうそうないのでなんとも珍しいチョイス.

 

 

 

先ほど千聖さんがTOMO-ZOのことを

 

褒めつつ紹介していたことに触れ

 

『恐れ多い』

 

と緊張の面持ちのTOMO-ZOさん.

 

 

 

『あれは後輩に対して言う台詞じゃない』

 

と同調するチョッパー.

 

 

 

 

PENICILLINが今年で27周年.

 

それに比べたら自分達の10周年は大したことでは

 

ないのかもしれないけど,ひとつのことを10年続ける,

 

浮き沈みのあるバンドでそれは大変なことだと.

 

 

熱く語り続けるリーダーに対して話を振られた

 

オレオ様がまるで他人事かのように

 

『10周年おめでとう』

 

と声をかける(笑)

 

 

 

『当事者でしょ』

 

突っ込まれたものの

 

『自分は途中加入だから…』

 

と茶化しつつ,お客さんと同じ気持ちで聞いてた

 

というオレオ様.

 

 

5期になってバンド感を増したアレンジになって

 

今まで以上に頑張って鍵盤を弾いていると

 

褒められるも,前まであんまり弾いてなかった

 

とおどけて笑いにするあたりは流石.



後半戦は「シャキシャキして!!」から.

 

「ハンティングサマー」,「More Power」ときて

 

最後は「ダンガンビート」で締めくくり.




アンコールで五番勝負の最後を大先輩とできたこと,

 

平日にも関わらずお客さんが集まってくれたことに

 

感謝とお礼の言葉.



昭和に生まれて平成,令和と生きて巡り合うことができた,

 

今同じ時代を生きてるって意味でここにいる人みんな,

 

ある意味同期だと思っているとチョッパー.

 

 

『昭和生きてない人もいるけど・・・』

 

ってアンジーさん横目で見てたけどw



同じ時代を生きて,同じ時代に巡り合えた

 

奇跡的な出会いへの想いを込めてアンコールは

 

「今を生きてる」で締めくくり.

 

 

 

 

 

 

 

五番勝負恒例?のコラボは今回なかったので

 

まだライブが続くのかとアンコールの拍手が

 

鳴りやまなかったけど再度出てきたチョッパーが

 

時間の関係もあってライブは終わりとアナウンス.

 

 

 

色んな事情があるのだろうけど6年越しの

 

五番勝負ファイナルとしてはちょっとばかり

 

味気なかったような気も.






終演後にやった五番勝負全通者の撮影会では

 

アンジーさん抜きの6人だったみたいなので

 

先に撮っておいてよかったなと思いつつ帰路に.

 

 

 

 

 

これにて2013年に始まった五番勝負も無事?完結.

 

 

始まった当初と比べるとガチャピン自身はインディーズから

 

メジャーに戦いの場が移り,メンバーも入れ替わりがあり,

 

ファンクラブができて応援するガチャマン・ピン子も増え,

 

年号すら変わり(笑),色んな変化があった6年ちょっと.

 

 

そんな激動の年月を重ねても変わらないのは

 

Gacharic SpinがGacharic Spinであること.

 

ガチャマン・ピン子がいること.

 

 

 

片方が欠けてしまったらきっとここまで続いていないはず.

山あり谷あり(あり過ぎだけど)な年月を一緒に

まっすぐに走り続けてきた道のりが今日この日まで

つながってきたからこそ大先輩とも対バンできたわけで.

リーダーの言う通り,そうやって続けるのは大変なこと.

 

 

 

完結まで長い時間が掛かったイベントだったけど

 

その間の歴史の積み重ねを感じることもできたし,

 

何より続けることの難しさと大切さを感じた,

 

そんな五番勝負の最終回でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

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