【セミファイナル】Gacharic Spin 止まらない2018ツアー@大阪 | BE SMILING

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ライブホリックな春澄のブログ

2018年4月8日@大阪BIG CAT

Gacharic Spin 止まらない2018ツアー

 

 

 





ツアー21本目,遂にセミファイナル!

 

場所は大阪BIG CAT.

 

 

 

これまで大阪のワンマンと言えば梅田TRADが

 

常だったけど遂に規模の大きな会場に.

 

 

 

個人的には梅田~の方は入場時に立地上

 

とにかく詰めろと急き立てられるのが

 

あまり好きではなかったので入場時に

 

余計なストレスなくなるのもありがたいところ.

 

 

 

高松から知り合いの車に便乗して大阪へ.

 

 

徳島から淡路島を通って大阪に向かうので,

 

せっかくだからと寄り道して

 

いのたにで遅め?の朝ごはん.

 

 

 

 

 

徳島でTHE阿修羅男爵と2マンやった日に

 

ここでガチャピンと遭遇したのも最早5年程前.

 

 

そういえば前日の高松DIMEに阿修羅男爵の

 

チーフ桑原さんも来てて久しぶりに会えたのも

 

嬉しかったなー.

 

 

 

 

大阪着いてからは最早このツアー恒例行事の

 

カフェでひたすらブログ書きw

 

本当にこの2ヶ月,仕事とライブとブログで

 

生活の全てが説明できる気がするw

 

 

 

 

 

時間を見計らって会場へ.

 

BIG CAT自体来るのが多分前にガチャピンが

 

仮面女子とかとライブやった時以来なので2年ぶり.

 

 

 

 

 

 

入場時に特典フォトを配っていたのは

 

ガチャダンJr.美咲さんと杏菜さん.

 

 

 

結構広めに仕切られてた女性・子供優先エリアの

 

後ろという定位置にいつも通り落ち着く.

 

 

 


セミファイナルという事実,BIG CATという会場,

 

色んな要素が絡み合ってオープニングから

 

ちょっと違う雰囲気.

 

 

ライブは「赤裸ライアー」からの

 

「Never say never」でスタート.

 

 

 

『セミファイナルだーーっ!!』

 

一段と気合の入ってる様子のリーダー.

 

 

 

早速ワンマン最初の目玉企画,

 

いつも聞けると思うなよコーナーへ.

 

 

 

ちょっぴり久々の「タリナイヤ」に続いて

 

披露されたのは「好きな人、だけど...」

 

 

 

これまた久々の曲.

 

知ってる人達が気にしてたのはもちろん

 

間のラップの部分.

 

 

ラップのタイミング出てきたのは今まで見た中で

 

一番シュっとした感じのMETALLIC SPINの

 

ノーズさんっぽい人(笑)

 

 

 

feat.NOSE form METALLIC SPINだからって

 

毎回ちゃんと連れてくる律義さw

 

 

 

 

続いては「夢喰いザメ」

 

広い会場で後ろの方から見ると一斉に手袋が

 

光るのってやっぱ綺麗やね.

 

 

 

 

21本をハンバーガーで過ごしてきた師匠.

 

大阪のガチャマンからビジュアル的な意味で

 

『今いくよ・くるよのくるよさんっぽい』

 

と言われたとか(笑)

 

 

 

検索大好き師匠は調べてみたところ

 

向こうの方が派手だったと完敗宣言w

 

 

 

『でもガチャピンにはいくよさんの方も居る』

 

とつかつかと下手に歩き出す.

 

 

やめてと言わんばかりに後ずさりするリーダーを捕まえ

 

『バンド界の今いくよ・くるよです』

 

と肩組みながら自己紹介(笑)

 

 

 

『完全に巻き込み事故だよw

 

とぼやくチョッパー.

 

 

最近はアンガールズ山根だったり今いくよさんだったり

 

何故か例えが芸人になってるところがガチャピンっぽいけど.

 

 

 

 

 

事故った後は

 

『アルバムから初披露の曲やります!』

 

と言って「幸せのサイン」へ.

 

 

これは歌詞とメロディとはなちゃんの歌声と

 

聞いてて沁みるヤツ.

 

 

続いてもアルバムの曲「your place」

 

名古屋ワンマンでもそうだったけどまいちゃんと

 

ガチャダンJr.2人で踊ってるからサビでは

 

3人が向き合ってにこやかに踊ってるところが

 

見てて和む(*´ω`*)

 

 

 

 

SNSとか見てるとライブを見てまた見たいと

 

来てくれる人がいたり,この間対バンした

 

バックドロップシンデレラのファンの人が

 

来てくれてたりと,そういうのが嬉しい

 

というチョッパー.

 

 

 

自分達が終演後に物販に立って声かけることで

 

チケット1枚,CD1枚でも手に取ってくれる人が

 

増えるなら,何だってやる.

 

 

メジャーだろうがインディーズだろうが

 

そこは変わらない.

 

 

 

逆に自分達がそうやって声かけてないと

 

チケットも買うことなくTDCのライブも見ることなく

 

その人は消えてくんだ・・・と思っちゃうと

 

少し寂しそうに話してたけど,すかさず

 

『いや,消えはしないと思うよ』

 

とやんまり突っ込む師匠(笑)

 

 

 

アルバムをリリースするとより一層今までの

 

曲をやる機会が減るからと今回はたっぷり

 

やるために作ったという止まらないメドレー.

 

 

今回は「KAKUHEN」のターン.

 

「KAKUHEN」から始まり「Friendship」

 

~「シャキシャキして!」~「ゴー!ライバー」

 

~「最後のピース」~「パラリヤハッピー」

 

と続けて.



はなちゃんがそのままステージ前に残って

 

メンバーを何かに例えるコーナーに.

 

 

『今回は大阪弁に例えたいと思います!』

 

 

 

『まず私は・・・ホンマかいな』

 

自分からなんだと突っ込まれつつ説明し始めたところで

 

しばしフリーズ.

 

 

苦笑いしながら

 

『最初からやり直していい?』

 

 

 

まさかの最初から間違えた模様(笑)

 

 

気を取り直して

 

『私はアホちゃうか』

 

 

バカダンのリーダー,トップオブバカと言われてるけど

 

実際問題バカじゃなくてアホなんじゃないかな

 

というのがその理由.

 

 

 

続いてまいちゃんが『ホンマかいな』

 

まさかのまいちゃんのと間違えてたというw

 

 

ほんわかなんでも同意してくれそうな

 

TOMO-ZOが『せやなー』

 

ツッコミ担当師匠が『なんでやねん』

 

 

何があってもそれを許容して前に進める

 

リーダーが『構へん構へん』

 



例え選びのセンスは相変わらず独自路線だけど

 

回を重ねるごとにメンバー毎の理由は

 

何故か納得できるから不思議.

 

 

 

メドレーは『ピーン』と「恋愛スイッチ」から再開.

 

「胸を張ってもいいんだよ」,「シナリオ」,

 

「白がこの街と僕を染める」,「リスキーリスキー」

 

と続けて,この日はここで一度MCへ.



ツアーファイナルTDCついて同日昼間開催の

 

ドル箱のツアー初日も含めて告知.

 

 

どっちも見てほしいし,別日にすると

 

『見たいバンドのライブ蹴らなきゃいけないなー』

 

とか皆あるだろうから同日にまとめたと

 

皆の予定も考慮してるとドヤ顔のリーダー.

 

 

 

日曜日で遅い時間になるから帰れないという

 

意見もあるけどそれに対しては

 

『泊まればいい』

 

と力強く回答(笑)

 

 

そのためにホテルはあるし,移動にしても

 

飛行機も新幹線もあると力説.

 

 

 

 

 

 

 

いや,そうですけども・・・(´・ω・`)






熱血リーダーの力強い告知の後はメドレー終盤戦.

 

「アルブスの少女」からはなちゃんのドラムソロを挟み

 

「ニコリン星の通勤ラッシュ」でフィニッシュ.

 

 

 

 

通天閣なビームで幕をあけた

 

TOMO-ZOのお喋りコーナー.

 

 

メンバー紹介はJr.の杏菜さんから.

 

前髪を切ってイメチェンした結果,まいちゃん,

 

杏菜さん,美咲さん,葉月さんの若者チームと

 

TOMO-ZOが髪形被る事態になったと嘆く(笑)

 

 

 

美咲さんは相変わらずまい先輩にダンスを

 

褒められるのも叱られるのも嬉しがってるそうw

 

 

 

 

漢字苦手なまいちゃん.

 

TOMO-ZOボーカルの「年齢不詳の魔女になりたい」の

 

ダンスについて考えてる時に「年齢不詳」の意味を

 

知らないまま振付してたそう・・・

 

 

『TOMO-ZOさんが自分の年齢分からなくなってること』

 

と解釈してたそうで

 

『自分の年齢分からなくなるほど歳取ってないわー』

 

とTOMO-ZO (笑)

 

 

 

 

毎日夢を見るはなちゃんはその内容を何故か

 

毎度メンバーに報告してくるそうで最近は

 

若手有名俳優出まくりの豪華な夢だとか.

 

 

ハンバーガーがすっかり定着した師匠は早くも

 

次の衣装どうやってハンバーガーを越えようか

 

真剣に考えているそう(笑)

 

 

 

我らがリーダーは先日ビクター社内ですれ違った

 

サカナクションのマネージャーさんに馴れ馴れしく

 

『よっ!』と挨拶する大物ぶりを見せてたと暴露される.

 

 

 

『違うんだよー』

 

を連呼して一応釈明を試みるチョッパー.

 

 

実は後ろにいたスタッフさんに向けて相手が挨拶してたのを

 

自分にされたと勘違いして,見た目バンドマンっぽかったから

 

知り合いだと思って普通に挨拶したと.

 

 

 

 

それはそれでどうなんでしょう(。-`ω-)

 

 

 

 

自身の曲について説明しようとしてメインボーカルを

 

『私のツインボーカルの曲』

 

と言い間違えて誰と一緒に唄おうとしてるのかと

 

方々から突っ込まれるw

 

 

 

「年齢不詳の魔女になりたい」はP様から

 

深田恭子さんをイメージしてとディレクションされて

 

意外と好評なテイクが取れたと満足げ.

 

 

メンバーからは

 

『深田恭子さんじゃなくてプーさん』

 

と言われてたけどw

 

 

 

ライブで聞いてる感じでは深キョンでもプーさんでもなく

 

翠川智子さんでしかない印象ですが(笑)

 

 

何をやってもTOMO-ZOはTOMO-ZOにしか

 

ならない気がしております(褒め言葉)

 

 

 

 

ライブ終盤はアルバムリード曲「Redline」から

 

「Lock On!!」,最後に「BROKEN LOVER」

 

 

 

 

 

 

曲のイメージからかタイトルからかライブで

 

やる毎に赤いペンライトが増えている「Redline」

 

赤い景色からの「Lock On!!」での一面が

 

青くなる景色のコントラストが印象的.

 

 

 

 

次はいよいよTDCホールでのワンマン.

 

ホールという名の付く場所でのワンマンはもちろん

 

嬉しいし,そういう場所が似合うバンドになりたい.

 

 

けど今までと変わらずに小さいライブハウスでも

 

ライブをやっていきたいし,両方が似合うバンドに

 

なりたいと思ってるというチョッパー.



そのためにもまずは目先のTDCホールでの

 

ワンマンライブを成功させて次につなげたい

 

と意気込む.

 

 

 

 

アンコールはTOMO-ZOボーカルのもう1曲

 

「ドレミファンタジック」から「ダンガンビート」

 


アルバム毎にあるTOMO-ZOボーカル曲って

 

やっぱり何か特別感というかTOMO-ZOの曲

 

って感じがあったけど「ドレミファンタジック」は

 

そうじゃなくてGacharic Spinの曲として

 

何も違和感がない感覚が個人的にあって.

 

 

そういう意味でTOMO-ZOボーカルも最初は

 

ある種飛び道具的なところもあったけど

 

すっかりGacharic Spinのフォーメーションの

 

ひとつとして定着した感じ.

 

 

 

 

↑貼ってあったセットリストには2曲目と7曲目に

 

違う曲が書いてあって直前になって変更した模様.

 

 

理由は分からないけどギリギリまで曲順考えて

 

セットリスト見直しちゃうところもまたガチャピン.

 

 

 

 

 

ライブが終わってから直ぐ変わるつもりだったけど

 

終わった時間見て,チョッパーのMCでの言葉もあって

 

ギリギリ行けるだろうとCD予約列へ.

 

 

 

1つ1つの積み重ねが大きな力となる.


枚数買うことだけが全てではないし


のせられてムリする必要もないのだけど


重さなることで意味を成すなら出来る範囲で.


みんなそう思ってるだろうから購入列にも人沢山.

 

 

 

 

他の会場でも電車の時間ある人は言ってくれれば

 

優先して対応するというスタッフさんの気遣いも

 

あったのだけど目算通り普通に並んで撮って

 

何とか間に合う時間にBIG CATを離脱.

 

 

 

毎度のことだけどライブ見て,歌と演奏聞いて,

 

パフォーマンス見て,MCでの言葉を聞いてると

 

心動かされるものがあるんだよね.

 

 

 

そんな感じでセミファイナルのライブが終わり,

 

次はいよいよツアーファイナルのTDCホール.

 

 

久々の大規模ツアーで重ねてきたライブ,

 

対バンライブで得た刺激,ワンマンでたくさんの

 

経験値を積んだガチャダンJr.の成長.

 

 

色んなことが結実する時間がもう目の前に.

 

 

昼間のドル箱とのコントラストも含めて

 

どんなライブになるのか楽しみだーっ!!