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ライブホリックな春澄のブログ

【2マンラスト】Gacharic Spin 止まらない2018ツアー＠高松

2018年4月7日＠高松DIME

Gacharic Spin 止まらない2018ツアー







ツアーも遂に20本目！

 

高松DIMEでのライブはDeliciousツアー以来

 

実に5年ぶり！

 

 

高松でのライブ自体も2014年のサヌキロックに

 

出た時以来だから相当久しぶり．




最早ツアー恒例の見知ったガチャマンと

 

同じ飛行機，同じバスで高松市内まで移動(笑)



着いてからはうどん屋さんでお昼ごはん．

 

うどん屋におでんが置いてあるのを見ると

 

香川に帰って来た感がある．

 

 

 

 

ホテルに荷物を置いて会場へ．

 

会場の高松DIMEは元々映画館だったところを

 

まるっと利用しているので普通のライブハウスと

 

違って趣あるのが面白いハコ．

 

 

自分が学生の頃に映画館からライブハウスに

 

変わったはずだからもう十数年前になるのかー

 

とちょっと驚き．

 

 

 

 

 




ずっきゅんサバ缶

 

数日前に突如O.Aでの出演が発表された

 

愛媛の非公認ご当地アイドル．

 

 

 

メンバーが1人卒業したとのことで4人で登場．

 

リーダーの水煮ぃは最近ソロ活動も活発だったので

 

１人だけ衣装を新調したのだそう．

 

 

次の蒲焼き担当の人は自己紹介前に

 

隣の人に自分の名前をぼそぼそと確認(笑)




『そういうのは楽屋でやって』

 

と突っ込まれると

 

『普段は源氏名あるから・・・』

 

と答える松山のキャバレー勤めのカバちゃん．

 

 

 

続いての人も

 

『水煮担当・・・じゃなかった・・・』

 

と担当間違える(笑)

 

 

 

『味噌煮担当のみそちゃんです』

 

と名乗るものの

 

『そんな名前だったっけ？』

 

『今日からみそちゃんでいいじゃん』

 

と誰も正解分からないあやふやさｗ

 

 

 

それでも曲に入ると歌って踊れる面子だけに

 

怪しいながらもちゃんとパフォーマンス．

 

サビの『S・A・B・A』の人文字のところだけ

 

傍で見てる工場長も「A」で参加ｗ

 

 

 

 

というかその時以外は絵面的に

 

銀ピカの西川口Liver


でした(笑)






トライシグナル

 

元ひめキュンフルーツ缶のメンバーが

 

新たに立ち上げたユニット，という情報以外

 

何も知らないまま迎えたライブ．

 

 

 

バンドスタイルなのは知ってたけど

 

ステージ上には更に管楽器が3つ．

 

 

 

ジャケットにパンツスタイルとかっちり目の衣装で

 

登場した岡本さん，奥村さん，谷尾さんが

 

コルネット，トロンボーン，サックスを演奏．

 

 

ボーカルやりつつ前奏や間奏なんかで

 

演奏も織り交ぜるスタイルでスタッフさんも

 

楽器の受け渡しで結構忙しなく動き回ってて

 

まだ探り探りな印象も．

 

 

 

 

それもそのはず．

結成してからこの日が3度目のライブとのこと．

 

 

 

それでも歌や随所に見せるパフォーマンスは

 

惹きこまれるものがあったし，何より本人達が

 

めちゃ楽しそうにやってるのでそれだけで

 

見てる側も楽しくなるよね．

 

 

 

 

 

今回の対バンはガチャピン側から直々に

 

オファーがあって実現したそうで

 

『結成して直ぐのまだ何者か分からない状態』

 

なのに誘いがあったことが嬉しかったと谷尾さん．

 

 

 

 

ただ，

 

『ずっきゅんサバ缶やりたかったから呼ばれたんじゃ』

 

と勘ぐってたりも(笑)

 

 

 

『次は一緒にサバ缶入ってやりたい』

 

と振付やりながらノリノリで言ったりもｗ

 

 

 

サバ缶に入りたいとリップサービスでも言うとか


バカなノリに付き合ってくれる優しさたるや．


缶詰めの種類が果たしてそんなにあるのかが


増員した時に少し気がかりだったりするけど


えてして力技で何とかしそうだし次対バン時の


たのしみが増えた(笑)





結成して3回目のライブで

 

『まだ持ち曲少ないのでMC長め』

 

と言っちゃう奥村さんｗ

 

 



長めのMC(笑)では香川に来るので皆で

 

うどんを食べに行った話について．

 

 

ギターの陸生さんは前日Shout it Outの

 

サポートで金沢に居たので別行動しており

 

一緒に行けなかったそう．

(谷尾さんが金沢と神奈川間違えたのは内緒)

 

 

 

でもスムーズに移動したの間に合いそうだから

 

陸生さんにうどん食べに行くか聞いたのに

 

断られたと嘆く谷尾さん．

 

 

 

陸生さん本人に言われた理由が

 

『もうネギトロのおにぎり買ってあるんで』

 





すごい理由(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

MCも3人だけでなく適度にバンドメンバーも

 

イジったりと終始和やかな雰囲気．

 

 

 

楽曲も初見でも違和感なくスッと入ってくる

 

聞きやすさだし，ライブを重ねていくと

 

もっともっと楽しくなりそうな予感．

 

 

個人的には3曲目にやった「シグナル」が

 

気に入ったのだけどまだ音源はなくて

 

これからレコーディングとか制作活動して

 

少しずつ準備を進めているところとのこと．

 

 

 

もしこの日に音源売ってたら自分を含めて

 

あの場にいたガチャマン・ピン子の結構な人数が

 

買ってたんじゃないかなって思うくらいに

 

見てて雰囲気よいライブだったな．
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Gacharic Spin

「ゴー!ライバー」から始まり「赤裸ライアー」，

 

「アルブスの少女」と続く少し意外な始まり方．



ひめキュンの時に一緒にやって以来，

 

こうやって新しい形でまた一緒にライブが

 

できることが嬉しいというチョッパー．

 

 

 


『ただ一つ言いたい！』

 

と前置きして

 

『ずっきゅんサバ缶やりたいから呼んだわけじゃない！』

 

とのこと(笑)

 

 

 

 

サバ缶つながりで一つ失敗したことがあるというチョッパー．

 

 

毎会場CDショップの方が予約取りに来てくれてるけど

 

言ってもガチャピンのことをよく知らない人もいる．

 

 

だからこそリハでしっかりこういうバンドなんだぞと

 

見せないといけないけど今日はCDショップの方が

 

会場入りした時にはガチャピンのリハが終わってたそう．

 

 

 

 

その時やっていたのは

 

ずっきゅんサバ缶のリハ(笑)

 

 

 

 

CDショップの方も微妙な表情だったようで

 

『混乱させて申し訳ありませんでした！』

 

と何故か深々とお辞儀して謝罪．




続いてはいつも聞けると思うなよ・・・ではないけど

 

今回のツアーで初めてやる曲という前フリで

 

まいちゃんが一歩前に．

 

 

 

やるのはもちろん「溶けないCANDY」！

 

去年のツアーで生まれたまいちゃんと

 

TOMO-ZOの大小ズが躍動するバージョン．

 

からの「JUICY BEATS」

 

 

 

個人的なことながら久しぶりに手袋が故障．

 

左手だけ接触悪いのかスイッチ押してる間だけ

 

光る状態になってしまったので終演後に物販で購入．

 

 

なんだかんだ手袋だけでも通算二ケタは買ってるはず・・・

 

 

 

 

残り少ないツアーと発売が直前に迫った

 

アルバムについて改めて告知．

 

 

気づけばツアーもセミファイナルの大阪と

 

ファイナルのTDCホール，後夜祭的な沖縄の

 

たった3本．

 

 

アルバムも数日後には発売ということで

 

この間ツアー始まったばっかりだと思ったのに

 

本当にあっという間．



後半戦はアルバム収録の「愛Scream」からスタート．

 

同じく新曲の「ドレミファンタジック」から

 

「シャキシャキして!」ときて久々の「Ben-Jan-Dan」

 

 

 

 

『ホイホイ』の時にトライシグナルのファンに向けて

 

『まいばっかり見てるんじゃない！』

 

と吠える師匠(笑)

 

 

恒例？のゴムパッチンが決まった後は

 

特に変身することもなく師匠のまま．

 

 

 

勢いそのままに「ダンガンビート」から

 

最後は「BROKEN LOVER」で本編締めくくり．

 

 

 

 

 

アンコールでは改めて対バンのトライシグナルにお礼の言葉．

 

『新しいことを立ち上げる大変さを知ってる』

 

と始動したばかりのユニットでの大変さへの

 

理解を示しつつ，またお互い成長して大きくなって

 

ここで一緒にやりたいというチョッパー．

 

 

 

アンコールまずはアルバムのリード曲「Redline」から

 

皆やりそうな予感がしていた5分間ももあげ「WINNER」

 

もちろんトライシグナルの3人も一緒に．



お互いに手を掲げてももあげの高さを煽ったり

 

ステージ狭しと動き回ってたりする様子からも

 

この対バンがよい空気感であることが伝わってくる．

(久々のももあげで大変だったけどｗ)

 

 

 

 

 

 

 

 




これで今回のツアーの2マンは全て終了．

 

 

チョッパーも何度か口にしてたようにワンマンではなく

 

2マンとごちゃまぜなツアーだったからこそ各地で

 

よい化学反応も起きたし，ガチャピンを知ってもらう，

 

その目的も少なからず達成できたはず．

 

 

見てる側からしてもやっぱりワンマンと2マンだと

 

パフォーマンスが違うのはもちろん，ステージ上の

 

雰囲気も会場ごとに違いがあるのがよく分かるし

 

その違いを感じるのが面白かったな．

 

何より対バンライブだとより一層ツアー感増すしね．

 

 

 

翌日の大阪ワンマン，そしてその先のTDCホールへ

 

弾みのつくよい雰囲気のよい締めくくりとなった

 

最後の2マンライブでした！