嫉妬に狂う女 -2ページ目

休妬日

昨夜、夕飯を食べて、、、


気付いたら、朝だった。


5時半にかけた目覚ましで起きた。顔も洗ってない、歯も磨いてない、お風呂も入ってない。駄目駄目だな、と自分にがっくりしながら起き上がると、机の上に一通の手紙があった。


寝息をたてている、彼からだった。


最近、『疲れた』と連呼していた私を心配してくれていたようだ。『好き』とか『愛してる』の言葉はなかったけれど、『よく寝てよく食べて、週末は○○に行こうね』最後はそう締められていた。


お米もといであって、食器も洗ってあった。弁当用の冷凍食品は解凍され、お弁当箱と一緒に机に並べられていた。


コーヒーメーカーには、コーヒー豆もセットされていた。


冷蔵庫には、コップにヨーグルトが盛られていた。


、、、


今日は、嫉妬は、お休みだ。


笑えない

彼の地元の友達から、彼の携帯に着信があった。
『GW』に帰って来いと言われているらしい。


私と付き合ってから、彼はGWに帰省したことはない。
GWには、私の誕生日があるから。


でも、彼はそういう理由だとは友達に言わない。
『金がないよ』『仕事だよ』


彼女の誕生日だから、、、
そう言ってほしいなってちょっと思ってる。


でも、いつだったかそんなこと言ったら、
『恥ずかしいから、嫌だよ』って言われちゃった。


、、、違う理由もあるでしょ、、、。


いろんな理由で、私は彼の地元の友達のウケが悪い。


何度か、一緒に遊んだけれど、
そのたびに、彼は友達に釘を刺すらしい。
『他の女のことで、からかうなよ』って。


地元の友達の間では、誰かが彼女を連れてくると、
元カノの話などあることないこと言って、
新参者?の彼女を、泣かせるらしい。


彼は笑いながら言ったから、
『ばっかじゃないの』と、私はキレタんだった。


笑って済ますべき?

不安になる時

胸騒ぎがした。


『今日は2時間半の残業』ってメールに胸騒ぎがした。


頭で考えたら分かること。このメールに嘘はない。給料計算のために、私は毎日、彼の残業時間をメモってる。嘘だったらばれてしまうものね。


だのに、何なの、この胸騒ぎ。
雨の中、別れることになったらどうしようかと考えた。いや、別れたくない。失いたくない。ヒトリになりたくない、、、。


今、もし、浮気されたとしても、相手に私と別れる気がないなら、私はきっと目をつむってしまうだろう。そんな自分は嫌。だけど、、、。


もっとキレイにならなくちゃ?もっとやせなくちゃ?誰のために?


キレイになったからって、やせたからって、若い子には叶わない。ぶよぶよお腹をボリボリかいていても『豚みたいだな~』と笑顔で言ってくれていた。その顔に、多分、愛情は、あった。


どうしたら、別れないでいられるの?


こんなネガティブになるのは久しぶりだな。今日はラーメンの予定だったけれど、カレーを作ろう。


2時間半の残業を終え、彼から帰るコールが来た。雨にびしょ濡れの彼を風呂にいれ、珈琲をいれてあげた。いつもと変わらない夜だった。