休妬日
昨夜、夕飯を食べて、、、
気付いたら、朝だった。
5時半にかけた目覚ましで起きた。顔も洗ってない、歯も磨いてない、お風呂も入ってない。駄目駄目だな、と自分にがっくりしながら起き上がると、机の上に一通の手紙があった。
寝息をたてている、彼からだった。
最近、『疲れた』と連呼していた私を心配してくれていたようだ。『好き』とか『愛してる』の言葉はなかったけれど、『よく寝てよく食べて、週末は○○に行こうね』最後はそう締められていた。
お米もといであって、食器も洗ってあった。弁当用の冷凍食品は解凍され、お弁当箱と一緒に机に並べられていた。
コーヒーメーカーには、コーヒー豆もセットされていた。
冷蔵庫には、コップにヨーグルトが盛られていた。
、、、
今日は、嫉妬は、お休みだ。
笑えない
彼の地元の友達から、彼の携帯に着信があった。
『GW』に帰って来いと言われているらしい。
私と付き合って から、彼はGWに帰省したことはない。
GWには、私の誕生日があるから。
でも、彼はそういう理由だとは友達に言わない。
『金がないよ』『仕事だよ』
彼女の誕生日だから、、、
そう言ってほしいなってちょっと思ってる。
でも、いつだったかそんなこと言ったら、
『恥ずかしいから、嫌だよ』って言われちゃった。
、、、違う理由もあるでしょ、、、。
いろんな理由で、私は彼の地元の友達のウケが悪い。
何度か、一緒に遊んだけれど、
そのたびに、彼は友達に釘を刺すらしい。
『他の女のことで、からかうなよ』って。
地元の友達の間では、誰かが彼女を連れてくると、
元カノの話などあることないこと言って、
新参者?の彼女を、泣かせるらしい。
彼は笑いながら言ったから、
『ばっかじゃないの』と、私はキレタんだった。
笑って済ますべき?
不安になる時
胸騒ぎがした。
『今日は2時間半の残業』ってメールに胸騒ぎがした。
頭で考えたら分かること。このメールに嘘はない。給料計算のために、私は毎日、彼の残業時間をメモってる。嘘だったらばれて しまうものね。
だのに、何なの、この胸騒ぎ。
雨の中、別れることになったらどうしようかと考えた。いや、別れたくない。失いたくない。ヒトリになりたくない、、、。
今、もし、浮気されたとしても、相手に私と別れる気がないなら、私はきっと目をつむってしまうだろう。そんな自分は嫌。だけど、、、。
もっとキレイにならなくちゃ?もっとやせなくちゃ?誰のために?
キレイになったからって、やせたからって、若い子には叶わない。ぶよぶよお腹をボリボリかいていても『豚みたいだな~』と笑顔で言ってくれていた。その顔に、多分、愛情は、あった。
どうしたら、別れないでいられるの?
こんなネガティブになるのは久しぶりだな。今日はラーメンの予定だったけれど、カレーを作ろう。
2時間半の残業を終え、彼から帰るコールが来た。雨にびしょ濡れの彼を風呂にいれ、珈琲をいれてあげた。いつもと変わらない夜だった。