不安になる時 | 嫉妬に狂う女

不安になる時

胸騒ぎがした。


『今日は2時間半の残業』ってメールに胸騒ぎがした。


頭で考えたら分かること。このメールに嘘はない。給料計算のために、私は毎日、彼の残業時間をメモってる。嘘だったらばれてしまうものね。


だのに、何なの、この胸騒ぎ。
雨の中、別れることになったらどうしようかと考えた。いや、別れたくない。失いたくない。ヒトリになりたくない、、、。


今、もし、浮気されたとしても、相手に私と別れる気がないなら、私はきっと目をつむってしまうだろう。そんな自分は嫌。だけど、、、。


もっとキレイにならなくちゃ?もっとやせなくちゃ?誰のために?


キレイになったからって、やせたからって、若い子には叶わない。ぶよぶよお腹をボリボリかいていても『豚みたいだな~』と笑顔で言ってくれていた。その顔に、多分、愛情は、あった。


どうしたら、別れないでいられるの?


こんなネガティブになるのは久しぶりだな。今日はラーメンの予定だったけれど、カレーを作ろう。


2時間半の残業を終え、彼から帰るコールが来た。雨にびしょ濡れの彼を風呂にいれ、珈琲をいれてあげた。いつもと変わらない夜だった。