先発・玉村は7回、自身最多の117球を投げて被安打5、与四球5、6奪三振で2失点
勝ち負けは付かんかったが、十分以上の内容じゃったね。
勝ち投手の権利があったんじゃが、7回に勝ち越し点を取られての権利じゃから、大げさに残念…いうのもちょっと違うかもしれんね。
それでも、長い回を投げてのHQS(ハイクオリティスタート)じゃから、評価としては十分以上の内容じゃったと、割り切ったほうがええね
勝ち星を言うなら、7回みと~な場面をしっかり抑えられるようになることじゃから、ここらはもう少し場数と経験かの
割り切って…いうたら誠也もそうじゃね
本塁打2本打って負ける…いうのも気分がええ訳ゃ~ないが、それでもまずは自身の状態を上げること、その方法論を蓄えることが今、一番大事よね
この試合もそうじゃが、チームはもう勝ち負けよりコンディション調整重視の起用になってきとる
そういう意味じゃ~野手キャプテンの立場はあっても、自身の事を中心に考えることも必要よね。
で、それは他の選手にも言えることで、こういうチーム状態の中で、どこまでのことができるか?何ができるのか?
選手も割り切って、試合の中でしっかりと評価を上げる努力をせんといけん。
途中出場でセンター前安打と、いい当たりの中飛じゃった上本が打撃の状態をアピールできた
野間も安打から盗塁でチャンスメークできた
林は3三振じゃったが、振って行く姿勢を貫けた
一方で下位で先発しながら4タコじゃった松山は起用の方向性が厳しゅ~なることを覚悟せんといけんじゃろう
ファンとしちゃ~当然、選手が活躍して、チームが勝つ展開を見たいよの~
この試合でも「最後は栗林じゃろ~が!」いうのはもちろんある
じゃが、チームの方向性がもうそっちに向いてないことをファンも割り切らんといけんのじゃろうね
ただし、それならそれで、なんでこういう起用になるかの~?
いうところが多いのがイラっとするがの…