ながらワーカー限界です。 | 膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

2017年2月51才の時にお腹と背中の尋常でない痛みで通院すると、膵臓癌ステージ4aと告知される
抗癌剤で何とか手術が可能となるが、その後再発しイレウスも患い肺にも転移が発覚したりと
怒涛の2年半でした
まだまだ生き抜いて癌サバイバーとして頑張ります。

少し前にTVコマーシャルでも、「ながらワーカー」というキーワードが、よく耳に聞こえていました。
 
私は昨年から復職し、抗癌剤アブラキサン+ゲムシタビンを投薬しながら、時間短縮ですが就業を続けていました。
しかし年末には投薬できる抗癌剤が無くなり、無治療へ移行となりました。

ですが顔色や体調は驚くほど回復し、髪の毛も生えてきたため、周りからはすっかり治ってると思われるほど見た目は回復していました。
 
無治療になると健康な細胞まで影響を受けることが無い為、顔色はどんどん良くなってきますが、
身体の中では、癌細胞に徐々に蝕まれてきました。

今年のお盆には肝臓への転移が発覚し、その後も肝臓の炎症値の悪化など良い結果が得られなくなりました。

医者や看護師からは、はるさめさんはこの健康状態でここまで元気なのがとても不思議です。 

稀に亡くなる寸前まで元気な人がいて、疲れると横になる様になってから2週程度で他界する人がいるけど、はるさめさんはそのタイプだと思います。
 
その時はあっという間に来ますので、準備は進めていきましょう。

と、その時までの準備を進めることになりました。
やはり肝臓への負担は大きく、常時疲れ気味で疲労が抜けづらくなっていたので、
来るべきその時へ向け、仕事もいよいよ退職することにしました。
 
8月末日で退職したため、今は各種手続きで日々バタバタしています。
仕事が無いのは寂しいですが、心のどこかで「ほっ」としている自分もいます。
 
今度こそ身体を十分に休め、免疫を高め、更なる長生きの為に、まだまだ頑張ります。
 
 
 

 

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