みなさんこんばんわ、はるさめです(^^)/
台風が近づいていまが、外出の際はお気をつけてくださいね。
今日は前回のがん告知を受けてからの続きを書いていきます。
オキシコンチン錠５mgとオキノーム散2.5mgの処方で、
少し痛みが楽になりましたが、身体を動かすのに支障が出る位の痛みの時に、
オキノームを使用してました。
緩和ケアの先生からは、「痛みを我慢しないで飲んでいいんですよ」
とは、言われてますが、薬といえど麻薬なので、
どうも抵抗があり、勝手に一日に最大３回迄にしようとしてました。
３日目で、一日に３回オキノームを服用するまでになり
癌がすくすくと成長している感じがします。((+_+))
これから癌の治療が始まるので、いよいよ親にも
癌に罹患したこととを告げることにしました。
この時、私の親は二人とも健在でした。
母は足が不自由で、いつも父と一緒に行動してます。
私が通院を始めてからこれまで、自分の身の回りのことを整理していたので
実家に行くのも、３ヶ月ぶりとなりました。
母 「久しぶりだなぁ、皆元気にしてたかい？、風邪ひいてないかい？」
私 「妻も娘も元気だよ、孫たちは保育所で風邪を移されるから
しょっちゅう風邪ひいてるよ」
母 「子供の風邪を移されると、こじらすから気を付けなよ」
私 「俺さ、前にお腹と背中の左側が痛いと言ってたでしょう、
それがなかなか治らなくて、病院に行って検査してもらったら、
どうも、膵臓がんだったよ。」
父母 「∑(－x－;) 手術で切除はできるのかい？」
私 「膵臓の真ん中に２３ｍｍの腫瘍があり、
背中のほうにある大動脈や神経のそばまで大きくなってて
血管まで浸潤してるかもしれないので、先に抗がん剤で治療して、
小さくなるのをまってから手術することになったよ。」
母 「手術はできそうなんだね。ステージはどれくらいなんだい」
私 「手術自体は抗がん剤の効果次第だけど、ステージは４ａで
手術自体は、地元でもできるんだよ、北海道大学から先生も来ていて
個々の先生も北大の先生と同じ研修をしてるので、問題なく手術できると
消火器内科の先生は言ってる。 他に札幌の症例数が多い病院か考えてる」
母 「お父さんがお腹の腫瘍をとるのに、結果は良性だったけど
札幌の病院に入院したけど、地方病院は医師の数が少ないので
担当医個人の判断が強くなる。
大きい病院はチーム医療体制をしてるから、先生だけでなく
看護師も情報共有できていて、安心できる。
その病院は先生も看護師さんもとてもよくしてくれ、
治療も安心して受けれたよ。」
※この病院が、北海道では一番の膵臓癌治療実績数をもつ病院でした。
父 「なんだってお前なんだろなぁ。 (+_＋。)
俺は８１才まで生きたし、俺が変わって癌になれるとよかったんだがなぁ」
私 「ははは。気持ちはありがたいけど、意地でもちゃんと直すから。
手術自体初めてだし、病院の内部的なことはあまりわからないけど、
少しでも生存率の上がる方法を考えると、その病院に行こうと考えてて、
来週診察に行ってくるんだよ」
母 「近所に住んでる、あの家の息子も以前からお腹痛いい～と言っていて、
健康診断したら膵臓がんで、しかもステージ４ｂの末期で、
もう手が付けられない状態だと診断されたんだって。
体格よかったのに、急にがりがりになってきたので、
大丈夫かな？ とは思ってたんだけど・・・・・」
私 「あの〇〇君が！ 俺と同じ病院に行ってるんだね。なんとかなるといいなぁ」
母 「お父さんの弟も大腸がんからあちこち転移して
もう治らない状態なんだよ」
私 「癌は遺伝すると言われてるから、うちは癌家系と聞いてたので
保険はかけていたけどけど、膵臓癌の人はいたのかな？」
母 「知ってる限りはいないけど、調べてみるよ」
※後に調べた結果、私から４親等内には肺癌、大腸がん、
肝臓癌はいますが、膵臓癌はなかった為
後天的影響によるものでした。
帰路の間に考えてましたが、あまり親孝行はできていなく、
癌になってしまったことで、この年になってもなお
親に心配をかけ、親不幸をしてるとひしひしと感じました。(+_＋。)
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