第二子 女の子が生まれました。
より身体への負担が軽くて私には合っていた2人目の出産でした。
1人目の出産
マウントエリザベス病院(シンガポール)で経験した誘発ありの完全無痛分娩
2人目の出産
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区大蔵)で経験した誘発なしの無痛分娩/和痛分娩
【国立成育での無痛分娩、良かった点】
1.麻酔の量を随時調整可能
自分で麻酔の量を調整するボタンを持ちます。麻酔科のドクターから感覚テストを何度もしていただき、次は何分後に押すべきかアドバイスいただけます。
2.安心と安全
「産科麻酔専属の医師が24時間体制で無痛分娩の麻酔を担当」されているので安心。麻酔科のドクターが30分に一度くらいのペースで確認にきてくださいました。
3.絶妙な麻酔の効き具合
陣痛の時に主人にテニスボールで穴を押さえてもらわないと大変ではあったものの、足の感覚があり、自分でいきむ事ができました。
前回は効きすぎて、足の感覚がなくなりました。麻酔科の先生からは"Keep on moving your feet."と麻酔が効いている間もずっと足を動かして凝り固まらないよう言われました。
【感謝】
いてくれた主人に感謝
1時間以内に駆けつけてきてくれた実母に感謝
予約を取るのが難しいこの病院でのお産。まだ日本にいなかった私のために何度も電話リダイヤルをしてくれてありがとう。
出てくる時間帯を読んでくれたベビーに感謝
少し遅れていたら希望する願書提出時間に間に合わなかったのです。
泣かずにお留守番してくれてた上の子に感謝
今はたくさん甘えてもらってます。
今回も立会いができました。
【備忘録】
第一子 誘発ありの無痛分娩
39週0日出産
促進剤打ってから出産まで 14時間35分
全て病院で
第二子 誘発なしの無痛分娩
39週0日出産
陣痛から出産まで 5時間40分
家で2時間20分、病院で3時間20分
20:05陣痛タクシー電話、25分で到着
20:33陣痛タクシー出発
20:42病院到着
21:53麻酔効き始め
23:30おしるし
00:00破水
00:05誕生
前回は陣痛を体験していなかったので、今回は陣痛が来ても本陣痛か前駆陣痛か生理痛?か分からず。なんだな陣痛っぽいかもと思い始めてから、上の子のお世話やお風呂に入っていたらあっという間に3分間隔になってました。
パパがジムから帰って来て、大慌てで最後の準備。
陣痛って痛すぎなんてもんじゃないですね。
痛すぎて滝のように汗をかき、メガネもかけられず、ナースのお顔も見られず。
目を閉じると力が入るので目を開いて下さいとナースに言われました。
麻酔が効いてからは主人と幼受験の願書提出時間や当日について、最終打ち合わせをする余裕もできました。
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成育での無痛分娩、安心して受けられます。