三浦春馬さんの「ふれる」にふれ、
あらためて、
日本文化の魅力に引き込まれています。
23~4歳頃、一番海外旅行に行っていた頃で、、
確かに他国の若い人って、
自国のついての知識をしっかり持っていて、
それに比べ
自分は、、
日本の事あまりよく知らないな、、て。
神社仏閣に行く度に、
心が落ち着き
ある意味良い高揚感がもたらされては
いたのに、、
どこか、、
敷居が高い、、とか、
堅苦しとか、、難しいとか
思いこんでいたのかもしれません。
今やっと、素直にすっと、、
日本の文化に入りこめている気がします。
若くして、
一番に学ばなければいけない事に
気がつけていた
三浦さんは本当に素晴らしいと思います。
わたしは、やっと三浦さんに
追いついたのかもしれませんね、、、、
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
三浦春馬「ふれる」を読んで。
三浦さん、
「ふれる」を読ませて頂き、
「ふれる」を読んでから「日本製」にふれると
より感慨深いなぁ、、と感じています。
今回は日本舞踊をもう少し知りたくなり、、
"日本舞踊"について少し検索をかけてみて、
日本舞踊協会さんのHPに寄ってみました。
https://nihonbuyou.or.jp/pages/about_nihonbuyo
以下一部抜粋。
舞と踊りの始まり
舞や踊りは、神話の時代、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋戸にお隠れになった時、その前で天鈿女命(アメノウズメノミコト)が神がかりして踊ったのが起源だと言われています。すなわち舞や踊りは、神に捧げるものであり、祈りの一つの形であり、神と交流するための原始的なものとして生まれました。そこから派生し、様々な芸能が出来ましたが、いずれもその根底には神への畏敬の心が込められています。
ああ、、やはりここが起源なのね、、
と思いました。
天鈿女命ですね!
ここから派生し様々な芸能が、、、
いずれも根底には神への畏敬の心、、、
とありますね。
三浦さんの仕事も
ここから派生したもの、、
血の通った産業、、
誰よりも真摯な姿勢で
誇りを持ち仕事に取り組んでいた
三浦さんの姿勢は、、
これらの事を
意識していたからこそでしょうか。
<日本舞踊の魅力>
着物を着て舞い踊る美しさ
日本舞踊の魅力は、ますば着物を着た所作(しぐさ)、動きの美しさにあります。
その立ち居振る舞いを原点とした日本のたたずまい、礼節、謙譲の美徳、感謝といった見えない心の一端がそこに感じられます。
ここに記されている日本舞踊の魅力は、
まさに三浦さんの魅力とイコールですね!
扇をつかう
扇などの持ち物を持って舞い踊るのは日本の芸能の特徴で、持ち物は神の依代とも、あるいはそれを持つことにより舞う資格を与えられるとも考えられています。
三浦さん、扇子の取り扱いが
難しいと言っていましたね。
確かにうまく開くだけでなく、
演じながら開くという
2つ以上の事を同時に
おこなうのは難しい作業ですね。
それに持ち物は神の依代、、、
恥かしながら初めて知りました。
三浦さん、
学ぶ事、新たな知識を得るのは楽しいですね。
依代【よりしろ】 神のよりつく物をいう。 神霊が降臨して,その意志を伝えるためには憑依 (ひょうい)体を必要とするとの信仰に基づく。 山,岩石,樹木,御幣,動物,人間などがあてられる。
風になる、木になる、鳥になる。そして…。
日本舞踊の特色の一つには風景描写があります。役の表現の他に、吹く風や木、山に出る月など、自身が自然の一部となって風景を描写するのは、バレエやフラメンコなど他の舞踊にほとんど見られない特徴です。扇で打ち寄せる波を描く、袂で雪を除けるなど、直接的、間接的に自然の風物や気象を描きます。そこには日本古来の「見立て」の精神が息づいてもいます。
日本古来の「見立て」、、日本古来の?、、
気になり検索しだしたら
ここにちょっと短くまとめる、、
というわけにもいかなくなりそうで
またどこかで記せたらと思います、、汗。
三浦さんは
このあたりももうご存じなのでしょうね。。
老若男女、士農工商、動物など、様々な役を踊る
日本舞踊では様々な役を演じます。ある時は可憐な娘、またある時は勇ましい武士、老婆や狐など、日本舞踊家の守備範囲は多岐にわたります。一つの作品の中で、一人の演者が何役も踊り分けるというパターンもあり、日本舞踊家には様々な表現力、高度な技術力が必要とされます。また一つの作品の中で次々と別人物になるという趣向は日本舞踊ならではのもので、仏が姿を変えて衆生を救いにくる変化身(へんげしん)の思想、日本人の精神性が流れています。
仏が姿を変えて衆生を救いにくる変化身
(へんげしん)の思想、
日本人の精神性が流れています、、、、
いやこれもまた、
三浦さんじゃない!と
思ってしまいましたよ(笑)
三浦春馬の姿を変え、
衆生を救いに来る変化身、、、
まさに三浦さんじゃない、、って。
そして、、、
「ふれる」から「日本製」、、
繋がりますねー。
省吾さんに負けない面(ひょうじょう)
作りしていきます。
春馬さん、良い表現ですねー!
自分でもどうしてそんなに惹きつけられるのか上手く説明出来ないんです。お面の表情と、それが神楽舞という“神事”で使われるというのが神秘的で・・・・。それから、演劇評論家の渡辺保先生から、能など日本の古典芸能で仮面をつけて舞うことについてのお話を伺ったのですが、そのお話がとても興味深くて印象に残っているのも影響していると思います。だったら、作り手の方はどんな思いで(お面を)作っているのかなって、、
同年代の方が、
日本の伝統文化を継承をしている
ということにも
とても刺激を貰えますね、、、。
わたしの扇子も、、
依代になったら良いいな、、。
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