せかほし前のエレンと自分への宣戦布告。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。

テーマ:


せかほし。
一夜目は、前日のハードワークがひびき
途中何度も寝落ちしそうになり観る、、
多分、結局ボタンの回は半分くらいしか
観られていない。


途中何度も寝落ちする私をよそに、
珍しく、旦那くんは、
春馬くんを、観ていたようだ。。

翌朝
「手(指)綺麗なんだね」
「髭をはやしてたね」
とそれだけ私に言ってきたので、
あ、、観ていたんだ、とわかる。


若い時、
手の綺麗な人(指の感じとか)が好きとか、
好きな人がする髭が好きだとか
わたしが言っていたのを
まさか、
覚えていたとは思えないが、、
過度に褒めもしなければ、
貶しもしない、
適度な感想が、
わたしには丁度良い感じだった。
男のくせに、
同性の手の美しさに着眼出来るあたりは
悪くないぞ、、と。笑



一夜目の前に
「そういえば、
うちって録画のデッキなかったよね?」
と旦那くんに確認するわたし。
もう観たいTV番組なんてないから
録画デッキの必要性など気にもしてなかった。

「あー、、ないねー。」
と答えがかえってくる。

そうだよね。。
旦那くんが、
悪いわけでもなんでもないんだけど、、
なぜかすまなそうにして、
そして、、
せかほしの予約セットをしてくれた。



二夜目も予約済みだから、、
時間になれば自動的に映し出されるのだから
その時を待てばいいだけなんだけど、、
なんとなく、待ちきれず
数分前にチャンネルを合わせた。

まだ前の番組がやっている、、



えっ、、?


『エレン・イェーガー、インタビュー』⁉️
何⁉️、何⁉️、進撃❓
せかほしの前に進撃をやってる⁉️




そして、、
エレンが、こう話してる。

「ただ木陰で昼寝が出来れば
それだけで良かった。
それだけでした、、」

「いや、違います。
オレは、
オレにはそれだけじゃ足りなかった。
見たい景色がありました。
その為に戦いたかった。
オレは戦いたかったんです。」

そこだけがふわーと耳に飛び込んでくる。

そう、ほんとはのんびり昼寝が出来れば
良いだけではあるんだけれど、、
観たい景色があるために戦う。
なんか、まるで三浦春馬じゃない⁉︎
とそう勝手に感じたわたし。



気になって調べてみると、
あの番組、、
「プロフェッショナル仕事の流儀」が
エレンに密着取材❗️と言う驚きの企画。
再放送ではあったけど、、
せかほしの前にあててくる、、


エレンがどんな事を言っているのか
たまらなく気になり、
オンデマンドで視聴してみる事にする。


観てみたけど、、
もう、、、
驚くほど、
エレン🟰春馬くん、、
わたしにはそう思えて仕方ない。




休みの日はサウナ‼️😳
(そう言ってたね、春馬くんも)

自分で自分の背中を押す、、

自分はこうあるべきと言う信念を持って、、
自分との戦い、、

戦うたびに強くなってやる、、


あいつの意識を服従させることは
誰にもできない、、

エレンの考える“自由”はエレンしか
わからない、、


そして、
何があろうと、誰に何を言われても
やりぬく、、、




どれもこれも、、
まるで、
春馬くんへのオマージュじゃないか、、
そう感じてしまう、わたしだ、、

再放送ながら、、
せかほしの前に、
これを当ててくるなんて。。。




色々あったかもだが、、
やっぱり、
あれは、、
やるべくしてやる役だったんだ、、






以下、オンデマンドで見た
一部抜粋、書き起こしです。



(エレン)
戦わなければ、勝てない。
戦え、
戦え。

(ナレーション)
その男の日常は戦いの連続だった。
圧倒的な力を持つ巨人達と
同じ人間やかつての仲間たちと、、



自分で自分の背中を
押したヤツの見る地獄は別だ、
その地獄にある何かを見ている。
それは希望かもしれないし
さらなる地獄かもしれない。
それは、
進み続けたものにしか分からない。



調査兵団・兵士
エレン・イェーガー
巨人を駆逐する事を使命に持ち
己の命を削る。
さらに自らが巨人になると言う
特別なチカラを託され
幾度も人類の危機を救ってきた。







密着エレン・イェーガー




「宜しくお願いします。」


世界の鍵を握るエレンに
史上初の独占インタビューが許された。
明かされた心のうち。


「絶対的に信じていたものから
何度もうらぎられたりして
その度に自分自身が
分からなくなっていったように思います。」






戦いの螺旋

いのちも夢もどうして俺たちは
奪われる。
1匹残らず駆逐してやる、、

終わりの見えない戦いの螺旋
男は何を求めて戦い続けるのか。

戦いたかった、
俺は戦いたかったんです。







アニメヒーローインタビュー

エレン・イェーガースペシャル



「こちらへどうぞ。」


「宜しくお願いします。」


「今日はお休みと伺いましたが、
お休みの日はどの様に
過ごされることが多いですか?」


「最近はもっぱらサウナですね。
ととのえます。

もともと風呂に入るのも面倒くさくて
自分にとっては汚れを落とす作業
でしかなかったのですが、
リヴァイ兵長と出会ってからは
汚いまま過ごす事なんて出来なくなりました。」



エレンの上司
リヴァイ・アッカーマン
人類最強の兵士であり
極度の綺麗好きでもある。



「そのうちただ風呂入るんじゃ
つまらないなってなったときに
サウナの存在知って、
もう人生観かわりましたね。
こんな気持ちいい行為が
この世にあったんだなっていう。
熱さと冷たさ
それぞれの極限状態を
交互に感じることで
生きている事を実感できるんです。
そして、ととのう。」



「なるほど、
生きてるっていうのは、、」


「正直、ガキの頃のオレは
巨人を駆逐することでしか
なかなか“生の実感”が
湧かないところがあったんですよ。
復讐とその達成感、
そんな生きるか死ぬかの
ギリギリのやりとりでしか
だからまわりからはよく
『死に急ぎ野郎』なんていわれてました」



エレンの日常は
生と死が交錯する修羅場の連続。
人間よりも圧倒的な強さを持つ
巨人の強さにどう挑むのか。

大切にしている流儀がある。





自分への宣戦布告


「自分はこうあるべきだという
信念を持って戦います。

だから結局はまあ、
自分との戦いってやつ
なんでしょうね、何事も。

ビビりなんですよ、オレは。
だからそんなひよってる自分に
ある種宣戦布告する感じですね。
何かが欲しけりゃ、自分で掴み取れと、
ビビったままじゃ何も変わんねぇぞ、

オレは、戦うたびに強くなってやる。
そう思って生きてます。



調査兵団・兵士長
リヴァイさん
「調査兵団に入って
とにかく巨人をぶっ殺したい。
エレンと初めて会った時そう言ってたな。
それがあいつの根っこにあるんだろう、
何にしても、エレンの本質は
昔から変わっちゃいねぇ。
あいつは、本物の化け物だ。

どんなに力で抑え様とも
どんな檻にとじこめようとも
あいつの意識を服従させる事は
誰にもできない。」




調査兵団・兵士
アルミン・アルレルトさん
「なにかを変えることができる
人間がいるとすれば、その人は
大事なものを捨てる事ができる人だ。
僕はそう確信しています。
そして、エレンにはそれができる、
それも、何の躊躇もなく。」




「ガキの頃は
まっすぐな子だったと思いますよ。
活発で生意気で意地っ張りで
とにかく調査兵団に入りたかった、
そればかりでしたね。
で、それを言うたびに
母さんからたしなめられて」

知りたいんだ、
外の世界がどうなっているのか。

「母さんのことが好きでした。
それだけは変わりませんね。
感謝しています、本当に。
親孝行ってやつしてみたかったなあ。」


エレンが、巨人と戦う原点は
巨人に母を奪われた事。


「あの時の悔しさ、不甲斐なさ
自分への失望感は一生忘れられません。
もう怒りしかなかったですね、
巨人への、自分への、、



オレはならなきゃいけないんだ、
みんなの希望に。




海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じていた。
でも違った。
海の向こうにいるのは敵だ。

そこにあるのは
人類同士が傷つけあう現実。
それでもエレンさんが進み続ける理由。
幼なじみの仲間に聞いた。



調査兵団・兵士
ミカサ・アッカーマンさん
「お母さんの敵、仲間を守る為
巨人に奪われ続けてきたものを
取り戻すため、人類のため
いろんな理由がある。
でも、エレンが何を求めているのか
それは誰にもわからない、
そんな様な気がします。」


アルミンさん
「エレンは何を求めているのか、
『自由』じゃないでしょいか。
ただ、エレンの考える『自由』が
どんなものか、それはわかりません。」



オレたちはみんな生まれた時から自由だ。
それを拒むものが
どれだけ強くても関係ない。
どれだけ世界が残酷でも関係ない。
戦え、戦え、
戦え、戦え、、





戦わなければ、勝てない。



だから、オレはやるんです。
もういいんです。
十分、人としての喜びを貰ったから
もう人の道には戻らない、戻れない。
オレは悪魔になるんです。
それでおわりなんです。





「なぜ戦い続けるのか」

「戦い続けなきゃ
生きていけない環境にいましたから
誰だって巨人に喰われたくないので
巨人を殺す事に疑問なんてありませんでした。
でも敵は実際のところ
感情のない化け物なんかじゃなくて
オレたちと同じ人間でした。
それでも強い殺意に晒されて
生命の自由が危ぶまれる状況に
変わりは無かったわけですから
そんなの到底受け入れられず
拒んだまでです。」

「なかったんです。
戦う以外の選択肢は何も。」




「自由とは何か」

「人々のいのちや日常生活が
脅かされる事なく
継続していくことだと思います。
オレが望んだのはそれだけです。

「ただ木陰で昼寝が出来れば
それだけで良かった。
それだけでした、、」

「いや、違います。
オレは、
オレにはそれだけじゃ足りなかった。
見たい景色がありました。
その為に戦いたかった。
オレは戦いたかったんです。」




「プロフェッショナルとは」

「やりきること じゃないですか
何があっても、何を言われようとも、
すみません、、
オレにそんな事語る資格があるのか
わかりません、でも、それでも
成功させなければならないんです。
オレはやらなくちゃいけないんです、
ならなくちゃいけないんです、
プロフェッショナルに。」

「すみません、
そろそろ時間なので、、
時間 ないので、、」





エレンはいなくなったかもしれないけれど、、
ミカサのマフラーを何度でも巻いてくれている。

キミも、そうだよね、、、。
春馬くん。