「奈緒子」は春馬君のいのちそのもの。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

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春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
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seasonⅡは、はてなブログから。

 

 

『奈緒子』

 

撮影前の1ヶ月、若者達は合宿をし

走る練習をしたそうだ。

 

当時春馬さんはこう語っている。

「走りにうそはない。」と。

 

 

 

主演の若者たちが宣伝の時に

沢山の方に観に来てもらいたい

と思いながらも

この映画の良いところを

上手く言えずにいた。

 

 

私も一度目に観た時、

よかったぁとは思ったが

そのよかったが上手く言えずにいた。

 

 

 

昨夜二度目を観た。

 

そしてはっきりとわかる。

 

 

 

 

 

走る事と、生きる事を

描きたかったと言っていた

古厩監督。

 

 

 

走る若き雄介の肉体、

躍動する筋肉は

 

エネルギーに満ち溢れた

いのちそのものだ。

 

 

脈を打ちいきいきと動いている。

 

 

 

三浦春馬が力強く生きている。

 

 

 

力強く生きる躍動感、いのちを

走るを通して

描きたかったのだろうと思った。

 

 

だから『ウソのない走り』が

どうしても必要だったのだろう。

 

 

 

 

 

そして

古厩監督はこうも言っている。

 

走る男の子たちがピチピチであること

三浦春馬の躍動する筋肉を見てほしいと。

 

 

 

もしかすると

演技を褒められるわけではなく

ピチピチとか筋肉とか言われ

貴方は不満足だったかもしれない。

 

 

 

だけどそれは

本当に素晴らしいことなのだ。

若いとわからないだろう。

 

 

 

 

 

病を抱え、その日迄生きていく

西浦監督。

 

 

西浦監督は

躍動する若者のエネルギーに

力を貰い

最後まで生き抜けたのだろう。

 

 

 

笑福亭鶴瓶さん演じる西浦監督は

私達だ。

 

 

 

オトナ達は

偉そうな事を言いながらも

しらずのうちに、気がつかないうちに

エネルギー溢れる若い生命に

希望という力を貰い、生きているのだ。

 

 

 

走ると生きるを描きたかった。。。

古厩監督の言葉がよくわかる。

 

 

いのちのリレー。

だから駅伝なのか。。

 

 

 

少し歳を経ないとこの映画の

本当の良さはわからないのかもしれない。

 

 

 

 

 

そして三浦春馬は

若者らしく、全身全霊で躍動し生き、

未来に向け生き様としていたはずだ。

 

 

 

 

三浦春馬が

ウソのない走りをした『奈緒子』。

 

『奈緒子』は三浦春馬のいのちそのものだ。

 

 

 

 

 

 

 

オトナは(自分も含め)

三浦春馬に大切なものを 

与えてもらうばかりで

 

いったい彼に何をし、

何をしなかったのか。

 

やはり

悔しいという言葉しか出てこない。

 

 

 

 

 

古厩監督談

「周りに薦めてほしいとみんなが言っていますが、ちょっと言いにくいというか…“面白い映画観てさ”、“どんな映画?”“『奈緒子』”、“女の子の映画なんだ”、“いや、女の子は見てるだけで、男の子が走る”、“ふーん、そうなんだ、どこが面白いの?”と。こうなったときは、まず、走る男の子たちがピチピチである(笑)と言ってください。“三浦春馬の足にスゴイ筋肉がついている”、“筋肉が揺れるのが気持ち良い”と。それを見るときは奈緒子の気持ちになるとなお、“全てを脱ぎ捨てて”裸になった(上野)樹里の心が揺れています。そこと同化すると、もっと男の子を見るのが気持ち良くなります。なんとなくいまのような流れで薦めてもらえると嬉しいです」

 

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