早生まれの息子は4年生。
逆上がり?できません。
縄跳び?・・・前飛びなら・・・・。
こんな感じの息子くん。早生まれだからできないのかな?と思ってきたけど
うんちがうみたいっっ
小さなころから運動させておけばよかったとか・・・それも違う気がする。
息子は小さなころ公園に連れて行ってもお砂場でずーっと遊んでいる子だった。
保育園では鬼ごっこも、虫探しのグループにも属さず、お部屋で静かに遊んでいると先生が言っていた。
手がかからない子だ。と思っていたが小学校に入って土日家にずーーーっといて遊ぶ約束もしないのは
どうなの??と思ってきて。。。
なにかスポーツをと思っていろいろやってはみたものの、全ていやだと・・・・。
なんちゅーか・・・。できないのよね。
で。
半ば無理やり野球の体験へ。
お友達に誘われていったので、「一緒にはいろう!」と言われ断れなかった様子の息子。
自分から入るといってしまった・・・・
そこからですよ。
野球も知らない子が・・・
ボールも怖がる子が・・・・
約2年。本人も、親も。何度泣いたかわかりません。
でも今は
楽しく野球に行く息子がいる。
ボールを怖がる
声が出せない
守備中にトイレに行ってもいいですか?と抜ける
こんな息子はもういない。
本人も親も。本気で取り組むことが大切。
できないことなんてない。努力すれば、なんでもできるようになる。そして、自信につながる。
鳴かず飛ばず、野球なんて向いてないと泣いていた息子は今年の夏、チャンスで打てたことが自信につながったようです。
下位打線、打順は9番。下級生が上位の打線で落ち込む息子に
お父さんはいった。
9番には9番の役割がある。
しっかり役割をはたして1番につなぐのがお前の仕事だ
この言葉を
胸に頑張った息子。
お母さんは見たよ。チャンスが回ってきて、君がとても強い気持ちで打席に立ち、ヒットをうったの。
かっこよかった
涙が出たよ。感動をありがとう。
運動音痴だって、センスがないっていわれたって、努力したから今があるんだ。