以前少しだけ、香炉を作ってみたのですが、
思ったような形が出来ず、「これは勉強不足だな…」
と、煮詰まらないまま中断していました。
しかしながら、ヒツジの香炉が是非見てみたいという
奇特な方がいらっしゃいまして、では！！！とリベンジすることと相成りました。
香炉と言うと、やはり千鳥香炉が浮かびます。
意外にも、千鳥香炉は１１ｃｍ程度と小さめでした。
古典も踏まえつつも、ちゃんと自分の形にしたい。
しかし、自分は絵付けをするので、絵と形が渾然とならねばならぬ。
うーん…。
色んな形をつくってみて考えることに。
足の形も蓋の形も、作家によって本当に千差万別。
決まりがあるようで、ないような…？
私らしいってなんだろう？分かりやすく悩んでいます＾＾
難しいなあーと思っていると。。。
これ、もうちょっと大きくして水指にしてしまおう！
などと思いついて挽いてみた。。。
あいかわらず思いつきですなー。
お茶のお稽古場も釣窯になってました。
……しばらくしたら、もう風炉の季節かあ。
季節が巡るのは早いものです。
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