一昨日、祖父が他界しました。
享年９０歳。
とてもとっても元気なおじいちゃんでした。
私の家は少しだけ変わっていて
私が祖父母の養子になっているため
今回は私が喪主を務めました。
祖母の時もそうだったけど、両親を置いて
私が先頭に立つのって、不思議。
少しの違和感を感じつつも、じーちゃんが身罷って
酒井姓の人間が、私ひとりきりになった事に気が付いて
何とも言われぬ孤独感を感じました。
斎場のある梅林公園近くの水道山は
一面若草であふれていました。
サクラが一度に散って、緑萌える季節。
そういう時期なのでしょうか。
昨年の夏、
母親が入院した時は、毎日じーちゃんと一緒でした。
思えば、あれが最後の孝行になったのだろうか。
家事は大変だったけど、今思うと
ありがたい気もするのです。
式も無事終わり、
こちらは母親の作品。
駅近くの料理屋さんにて宴でした。
さて。箱書きや陶芸作家展の作品も作らねばのう。
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