裏の技。 | harunohitsuji

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酒井紫羊の陶芸ブログです。

ウチで最後の牡丹。

腰の調子も良くなってきたので、今日は一日ロクロ仕事。
明日あさっては教室があって制作できないので、
今日のうちに削ってしまいました。

さて、昨日は染研の子と一緒に寛次郎展を回ってきたのですが
そのときに、ちょっとした裏技を教えてもらいました。
まず

ロクロにすこし小さめ粘土の輪を作り

綺麗な丸にしてから

ベニヤ板を貼り付けます。
これは15センチにカットしてもらいました。

あとは普段どおり粘土を乗せて

お皿を挽けば

取り外すときにゆがまないっ!!!

私はだいたい、15~20センチくらいのお皿が苦手。。。
だからカップ&ソーサーのソーサー、すごーく苦手なんです。
そろわないし、ゆがんじゃうし…粘土も沢山必要なので削りも大変。
何か良い方法はないかなあ?と思っていたところ、
こんな方法を教えていただきました。

もちろん、ちゃんとした亀板も持っていますが
小さなお皿を作るにはちょっと、仰々しいですもんね。
角を落とさないと危ないかなあ?と思いましたが、
四角いままでも十分挽けました。
しかし…

70枚も板が出来てしまいました(笑)
さすがに、こんなに必要ないんですけど…
誰か要りますかねえ?

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