陶芸教室を終えてそのまま、夜行バスで東京へ。
まずは日本橋三越で開催中の先輩達のグループ展へ。
（marucopoloちゃんのブログから拝借。）
柏窯会。
こちら、今年は全員磁器ということで
私にとっては、どれもこれも大変勉強になりました。
今自分が取り掛かっている香炉なども、先輩達は一つ一つ
性格の違う香炉を作ってみえて…わわわ。
これはタイムリー。色々と観させていただきました。
そちらで伊藤北斗先生に出会いまして
銀座和光でも磁器４人展がやっているとのこと。
おお。それはまた良い情報が。こちらへも行ってまいりました。
中田博士氏のものすごい造形力とか
藤井隆之氏の描写力とか
伊藤北斗氏の色彩美だったり。。。
へえ。この壷の中はこんなんなってるんだー。。。ふむふむ＾＾
そして智美術館で開催中の鈴木蔵先生の展覧会へ。
すごかったです！
何気ない１つのちいさな小皿に、雄大な自然美が表現されていました。
すごすぎてそこから動けなくなりました。
いつも拝見する、ダイナミックな志野も良かったですが
最近使われている、ほんわか薄ピンクになる土の
志野のぐいのみや茶碗も何点かあり、魅入ってしまいました。
漫画へうげものに、器を喰らって味わいたい！という表現が出てきますが
まさにそういう感じ。
喰らいたい～と思ったものです。
そして、昨日の日記国際フォーラムへつながるのでした。
一日があっという間に過ぎていきました。
なんだか夢の中であったよう。
帰ってきてからさっそく
香炉を仕上げて素焼きに入れました。
さて。自分の制作にどこまで生かせるのかな。
東海伝統ももうすぐだし、グループ展ももうすぐだし…
工房へ行こう。
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