現代工芸アートフェアへ。 | harunohitsuji

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酒井紫羊の陶芸ブログです。

<22時に追記いたしました。>

東京国際フォーラムで開催していた
現代工芸アートフェアへ行ってきました。

総勢50名の日本を代表する工芸作家が
一堂に会する展覧会でした。

まずは会場内をお散歩。

入り口入ってすぐにテツさんのコーナー。

望月先生のコーナー。

ほかにも、色々。陶芸だけではありませんでした。

作品の前に作家さんがいらっしゃる所が、やっぱり良かったです。

こちらは新里さん。

こんな大きな作品も。(150CMくらいある)

私は夕方ごろに行ったので最後の方でしたが、
すごい人でごった返していました。

閉館後、ikkan先生の梱包のお手伝いをさせていただいて…
(こうして作品を触ってしまえるのも…役得^^)
そのままレセプションにも参加させていただいて

工芸会の東日本支部の先生方との
打ち上げにも、連れて行って頂きました。
第一線で活躍中の先生たちを目の前にして
ヒツジは何も話せず…冷や汗ばかり^^

先生方は酒が進めば進むほど、
工芸の将来や、支部の方向性、色んな人たちの作品についてなど
冗談を交えつつも、熱く語っておいででした。
いやーすごかった。
東海の私たちも、そんな熱く語れる場があったらー
このような場を提供してくださったikkan先生、チケットをくださったsuzuki様。
貴重な体験をどうもありがとうございました!

M坂屋美術画廊でずっとお世話になっていた、S木さんにも
久しぶりに会えて、こちらも工芸の将来性を心配する話になった。
でも、こうしてイベントを企画するような方がいらっしゃって
(企画、運営は個人の方がやっているのだそう。)
こんなに大勢の人たちが来場してくれて、工芸はまだまだこれからやなーと
ホッとした一面もあったのでした。

工芸の将来を心配しつつ…
自分たち作家は、ただただ研鑽を積んでいく事しかできないのかな
などと傍観者は思うのでした。


あー楽しかった☆
さて、制作制作!

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