アニメではまって、小説書籍版を最新巻まで読んでおります。

このページでネタバレはしません。と思ったのですが、無理でした。

 

一度アップしたものを、24話視聴後に加筆修正しております。

 

 

 

泣きましたよぉ。

書籍のこの部分も何度も読んでいてしっかり泣いているのに、

ダメでした。

 

というか、

「薬屋…」で泣くのって羅漢にかかわるところだけみたいです。

なので〇巻もアニメ化されれば絶対に泣く!

 

第2期放送決定だそうで、2025年。

あまり期待しすぎることなく、10月開始と思っておきたい。

 

今期のアニメ1期は2クールで書籍版の2巻までの内容ですね。

書籍1巻=1クール分、アニメ12話まで、

書籍2巻=2クール分、アニメ24話まで、

ほぼ、ぴったりかな。

 

この2巻の終盤、アニメ23話、24話。

ここが大好きです。

何度目でも、毎回滂沱なので…

滂沱、ギャン泣き、鼻もぐずぐず…。

 

23話もやるせないですが、24話が最高です。

 

やっぱり登場人物がみんな、素直じゃなかった。

 

性格というより、性質…というか、体質か。

親が親なら子もやっぱり素直じゃない。

 

さあ、ここから24話の内容です。

 

梅梅…

結局、一番大人な梅梅が、一番つらくて損な役回り…。

 

彼に気づかせなければ、きっと幸せになれるのに、

そして、本人はプライドと言いますけど、

それ以上に誠実なひとというか…、

鳳仙と羅漢への情、思いやりだと思うんです。

 

最後に「わっ」と泣きだしていましたが、

書籍ではもうすこし静かに涙を流している印象でした。

セリフも「もっと前に素直になっていれば…」のあとに

自分が「期待する前に…」としていましたね。

 

ただ、アニメでは顔は白の碁石でしたけれど、

心情は動作で繊細に描写されていたから、セリフは不要かな。

 

 

ともかく、

羅漢の悲劇は終わりました。

遅くなったけれど

かけがえのない鳳仙を再発見して…、

一緒に碁や将棋(象棋)ができますから…。

 

 

 

それにしても、猫猫があんなに羅漢を嫌うのは、

やっぱり嫌いすぎですよね。

 

まあ、わからんでもないです。

 

↓アニメではカットされていましたけども

 

猫猫が物心つく前、羅漢を見て「誰?」と思ったころから、

羅漢は、

むりやり猫猫を連れて帰ろうとしたり、(拉致か!?)

婆に散々殴られて血だらけなのに、

へらへらと気持ち悪く(見える)笑みをたたえて

猫猫に近づこうとしたり…。

そりゃ、怖いわ!

 

でも、そんな過去以上に、

羅門が羅漢を褒めたので、

猫猫は嫉妬しているのです。

 

わたしは羅門の娘だ!というのも、もちろんありますし。

猫猫は羅門オヤジ大好きだから…。

 

羅漢は悪い人ではないです。

(あー。これ言いたかった! ずっと言いたかった!)

 

そして高順の言葉

「好きで嫌われる父親なんていない…」

猫猫はスルーしていましたね。

 

愛する娘からは、今後もずっと嫌われ続けますが、

なんだかんだ

羅漢は、充分みんなに過保護にされています。

 

この2巻、24話で猫猫の出生まわりはスッキリしました。

 

このペースだと、次の24話で書籍4巻までの内容ですね。

ここまでやると、

壬氏の正体と立場がはっきりします。

・その結果、壬氏や身近な猫猫に危険がせまったり…

・楼蘭妃の物語もあるし、

・翠苓も再登場しますし、

・小欄以外に、お友達ができますし、

・子猫を拾ったりもしますし

 

でも、1クールで書籍3巻分だけの可能性もあるのか…。

それはそれで、大きな事件もあって、

盛り上がりもあるから区切っても許される気もしますが…、

 

が、

 

やっぱりちりばめられた伏線…

というより布石を打っただけでシーズンが終わるのはつらすぎる!

 

なので、2期の2クール、4巻分までぜひ!!!

 

2025年の第2期、いつ開始か、1クールか2クールか、

どっちにしても待ちきれないので、

 

書籍版を繰り返し読んだり

聞いたり)します。

↑はkindleの読み上げ機能や、アンドロイドスマホのtalkbackについて書いた記事です。