私のこんな据置機が欲しい、後半です。
②統一ハードにしてしまう!
現行の据置機は、ソニーのプレステ3、任天堂のWii、マイクロソフトのXbox360の三機種。
スマホに対抗するには選択肢が多すぎます。
ハード開発、ソフト開発共に分散してしまって、ユーザーを呼び寄せるまでの力になっていません。
このままだと共倒れです。
プラットフォームをひとつにしてしまいましょう。
Wiiステーション720を三社で共同開発です。
ハードの開発・販売では稼げていないはずです。
どこが作っても大して変わらないような気がしますが・・・。
マリオ、ゼルダ、モンハン、アイマスができるゲーム機。
欲しくないですか?
私は欲しいですw
さらに①とあわせて徹底的に起動を簡素化できるゲーム機を開発できれば完璧です。
③いっそのこと据置機をなくしてしまう(笑)
ここにきて何を言い出すんだと思われるかも知れませんが、わりと本気。
私がここ数ヶ月で一番やっているゲームは何かといえば、ピグライフです。
プレイ時間ではモンハンが上かも知れません。
でも、起動頻度はピグライフが一番。
朝夕、毎日やってますね。
これもやっぱり起動しやすいというのが関係していて、家に帰ってきてテレビをつけたりゲーム機を起動することはなくてもPCの電源は入れます。
ブログを見たりメールを確認するついでに、ピグライフでちょこちょこと作業。
こういう方、わりと多いんじゃないでしょうか。
まあ私の場合、かわいいあの子ときゃっきゃうふふしたいっていうのもあるけどw
ゲーム機は起動しなくてもとりあえずPCは起動する。
これを利用しない手はありません。
PCでゲームを作るんです。
・・・あ、やめて、物を投げないでw
うん、もちろん今でもPCゲームってあります。
説明しますからw
今のPCゲームはゲーム毎に必要なPCのスペックが決まってますよね。
たとえば、CPUがPentium4 2GHz相当以上、メモリは1GB以上、なんていう風に。
きちんと自分のPCのスペックとゲームの必要スペックの両方を把握していないと購入できません。
各メーカーが勝手バラバラに作っているので、ゲーム開発、宣伝、販売、ユーザー層とこれまたあらゆる資源が分散している状態です。
そこでPCのスペックに応じて仮想プラットフォームを設定します。
3段階(据置機的に言えば3機種)ぐらい設定すればいいんじゃないでしょうか。
PCなので下位に対して互換性はあります。
あくまでゲームは一例ですが・・・
重たいアクションゲームやFPSなどができる高スペックのゲーム機。
RPGやシミュレーションゲームができる中ぐらいのスペックのゲーム機。
パズルやクイズゲームなどのための低スペックのゲーム機。
この三段階のどこまで満たしているかをPCにシールでも貼ってもらいます。
各段階ゲーム機のようなかっこいい名前をつけたいところですね。
ネーミングって重要。
で、各メーカーはこの基準に合わせてゲームを作って販売します。
必要スペックは実機と同じようなスパン(6~7年ぐらい?)で設定を更新します。
ちょうど新機種が発売されるようなイメージになりますね。
この発想をもう一歩推し進めて、低スペックのゲーム機については架空マシンのエミュレータを作ってしまうのもありだと思います。
初代プレステ程度の能力を持った架空マシンのエミュレータなら現在販売されているどのPCでも動くでしょう。
各ソフトメーカーはこの架空マシン上で動くゲームを作ることになります。
一度ゲーム機のスペックを決めてしまえばPCやOSが変わっても、それ専用のエミュレータを作ることでソフト資産を生かせて無駄にはなりません。
スペックを策定するのが面倒なら初代プレステ辺りを低スペックゲーム機代わりにw
少し脱線しました。
考えなきゃいけないことは他にたくさんありますが、簡単に言えばPCに据置機の役目を持たせてしまうということです。
とまあ、こんなところ。
それぞれアイデアとしてはいいかも知れないですが、実際に実現できるかどうかは難しいかも知れません。
かと言って何もしなければ、据置機のプレイ人口は減少する一方になる可能性が高いです。
各陣営を渡り歩いて話をまとめてしまう坂本龍馬のような人材が現れないかなw