据置機の危機 1/2 | げーむ部ろぐ

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モンハンを中心にゲームの話題が多いはずのなんとなくゲーム系ブログ。
ただいまゲームはお休み中。

「き」ばっかのタイトルで申し訳ありませんw

ですが、そういうことです。

いまや携帯ゲーム(携帯機じゃなくて電話の方)全盛ですよね。

GREEやモバゲの勢いはそりゃもうすごいものがあります。


わかりますよ。

みんなコンシューマー機は持っていなくても携帯電話は持っています。

ある意味、ゲーム市場で最大のプラットフォーム。

スマホなら空いた時間にさくっとゲームができるし、アプリの購入も簡単です。


だけどゲーム好きにとってはやっぱり少し寂しい気がします。

携帯電話のお手軽ゲームもいいけれど、本格的なアクションゲームや大画面での迫力あるゲームができる据置機のゲームも同じくらい盛り上がって欲しいじゃないですか。


そこで普段は頭脳パワーの半分くらいをおっぱいに関する妄想に割いている私が、据置機の将来について考えてみました。


パクッていいですよ?


いや、むしろパクッてください。

その際は私を呼んでくれたらうれしいです。

もっとアイデアを出しますから(笑)


①めっちゃ楽に起動できるゲーム機を作る。


据置機ってゲームを始めるまでが面倒なんですよ。

以前はそうでもなかったけど、携帯機の楽さを覚えてしまうともうダメ。


ハードを出してきてケーブルでテレビと繋ぐ。

テレビとゲーム機の電源を入れる。

ゲームROMをゲーム機に入れて起動。


と何段階も手順を踏まなくてはいけません。

めんどくさいw

繋ぎっぱなし、入れっぱなしにすれば多少省略できるけどそれでもめんどくさい。

私がペルソナ4をやりたいと言いながら、やるやる詐欺に終わっているのはこのせいです。


だって、モンハンならPSPのスリープを解除するだけでいいんだもの。


私でさえこの調子ですからスマホでゲームをしている層なら尚更でしょう。

徹底的にゲームを始めるまでの手順を簡素化させる必要があります。

起動をめんどくさいと思わせてはいけません。


こんなハードを作ってください。


モニター一体型ゲーム機。


液晶モニターの電源を入れてメニューからタイトルを選択するだけで始められるゲーム機です。

ゲームはすべてダウンロードで購入して内蔵のHDやSSDなどに放り込みます。

コントローラーはワイヤレス。

モニターは大小2サイズあれば十分じゃないですか。

あとどうしても手持ちのテレビやモニターに繋ぎたい人のためにボックスタイプのモデルも用意しましょう。

この3モデルでお願いします。


起動手順簡素化、読み込み速度UPなど快適なゲームプレイのためにROMの廃止は欠かせません。

ただし、すべてをダウンロード販売にすると多少問題があります。


まず、小売店が店で販売するソフトがなくなってしまいます。

お店にとっては死活問題。


それから解説書。

ダウンロードで購入すると解説書はついてきますが、画面だと見にくいし一覧性がありません。

PSPのダウンロードソフトなんかすんごい見づらいw

スキャンしただけだから文字がぼやけていて下手すると読めないです。

特にアーカイブス。

それに比べて3DSは見やすくて感動しましたが、一覧性が低いことに変わりはありません。


やっぱり解説書は紙媒体であるべき。

ゲームをしながら手元で見られるようにしないと。


こうしましょう。

ゲーム屋さんでダウンロードコード付きの解説書を販売します。

解説書だけじゃモノとして薄すぎるというのであれば、初級攻略本的な内容を含めてもいいかも知れません。

エンターなんとかさんと提携して作ってくださいw

ROMメディアの代わりに解説書を購入して、ゲームそのものは家庭でダウンロードします。

解説書はモニターで見られればいいという方のためにゲームチケット的なもので購入できるようにもします。


小売店と解説書の問題を両方解決できるアイデアだと思うんですけどどうですかね。



続く。