嫌いな人はいますか?
天命や志を学びだして、一番衝撃を受けたこと。
世の中には、誰かの反面教師として在ることが、
天命になっている人がいるということ。
嫌われ、疎まれ、時に憎まれる事があったとしても、
その存在が、他者に「ああはなるまい」という
学びを与えているとしたら?
必要悪という言葉にも似て。
嫌うよりも、憎むよりも、そこから、
自分のあり方を考える視点と捉えた時、
相手も自分の活かされる。
反面教師だったはずが本当の天命へと、
行動の仕方が変わるきっかけになるかもしれない。
反面教師の裏側には
真の天命が隠されているかもしれない。
「ひょとしたらそうかも?」という仮定で考えてみる。
嫌いな、憎い、相手の、真の天命はなんなのか。
その魂は、嫌われるというあり方をもってして、
自分になにを伝えようとしてくれているのか?
嫌いな人を、排除しているだけでは見えない、