我が家の旅犬達にとって、三重にずっとこもりっきりとなった珍しい夏休み。
そんな連休は、お馴染みとなった我が家ならではの遊び方で締める事に。
もちろん干潟遊びは、これまでも何度かアップして来た通り、ハルみちも大好き。
舞台は最近お気に入りの五主海岸です。
この日の気温も裕に30℃を超え、炎天下。
ただ干潮に合わせて訪れた干潟じゃもちろん砂も冷たいし、暑けりゃ海に入れば良いだけの事です。
そんな干潟は見渡すエリアすべてが、こやつらの遊び場。
思いっきり自由気ままに過ごせる最高のスポットです。
ドッグランじゃ満足出来ない三姉妹も、この広さなら文句はありません。
いつもの通り、ここでは性格の差が顕著に出る三姉妹。
「ハル」は濡れて寝転び、泥だらけ。
「楽しい?」って聞く必要は全く無いこやつ。
そのテンションっぷりは、容易に判るってものです。
一転「さち」はやっぱり綺麗好き、濡れるに抵抗ないものの泥だらけになるのは抵抗あるこやつ。
「さち」と対局なのはもちろん「みずき」も一緒。
「ハル」以上に汚れに抵抗ないこやつ。
いつもの通り気持ち良いまでに砂まみれになって、この遊び場をお楽しみ中。
やっぱりこんな場所に来たなら、こうなって楽しんで欲しいものです。
そんな姉達の様に「さち」の泥んこになる姿を見るのが、近々の希望。
少しは見習って欲しいものですが、性格ばかりはなかなか変わりそうも無し。
そんな姿は又の機会に残しておく事に。
それはともかく『暑い中、旅行よりも地元の方が楽しませてやれる筈』ってのが、この夏の判断。
我が家に限ってはそれは正解だった様。
連日の川遊びや滝巡り、そして干潟遊びとどれも暑さを感じる事無く、地元三重をたっぷり満喫出来た筈。
満足感伝わるその表情で、私を喜ばせてくれた三姉妹。
もちろんとことん遊んだ後の、恒例のショットを逃す事などありません。
シャワーで汚れを落とし、充分な陽射しと海風を浴びての自然乾燥は最高に気持ち良い様子。
いつもながら私に並ばされたまま、夢見るこやつら。
1kgづつ差がある体格(ハル:5kg、みずき:4kg、さち:3Kg)はバラバラ、ただチームワークの良さだけは唯一の自慢です。
周りには真夏でも快適に遊べる環境があるからと、地元のみで過ごした一味違う今年の夏休み。
楽しい思い出を存分に作った「ハル」と「みずき」と「さち」は、満足感でいっぱいだった筈です。