ふしめの時、節入り | 想いを描けば必ず叶う

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3月3日 ひな祭り

 

 

従姉妹のさっちゃんのうちには

5段か7段の立派なお雛様があって

 

 

5、6歳下の私にも

そのようなものが来るのを期待していた。

 

 

ところがやってきたのは

藤娘やらなんやら、

ガラスのケースに入った日本人形で

明らかにお雛様ではなかった。

 

 

その不満は静かに澱んで、

大人になってからは

ひな祭りに関連することは

ただの一度も何もしていない。

 

 

でも母の方は、

御内裏様とお姫様だけの

上品なお雛様様を何故か持っていた。

 

 

生まれた時のものなら

90歳越えのお雛様だ。

 

 

母が亡くなった時の整理で見つけて

大事なものだからと

物入れの奥にしまっていた。

 

 

そんな昔のお雛様の、

顔を見てみたいという友人もいて

今年は飾ってみようかと

探したけれど

なかなか出てこない。

 

 

もっと奥の方に

あるかもしれないけれど諦めた。

いつか、

浅草の五色さんで、

シンプルなお雛様を

自分のために買いたい。

 

ちょっと高価なお雛様を

自分のために買うって

なんだか

とても豊かで

開運につながるような気がする。

 

 

 

さて、我が家は何もないのでせめて

チラシずしだけでも。

 

千鳥のお酢で酢飯が美味しい。

 

水仙が真っ盛り。

とてもいい香り。

 

 

 

 

ふしめ

 

 

最近では珍しく

ストレートに否定、批判する人と遭遇してしまい、

このメッセージの意図を考えてみました。

 

 

 

 

→先方への内側への視点で見ると

それは言わなくても問題ないことなのに

あえて言ったのは「言いたくてたまらなかった」

何故かというと、

私はこんなもんじゃないという承認欲求があったから。

 

→自分の内側への視点で見ると

心底喜びを感じてやっていたか。

どこかマンネリになっていないか。

相手への敬意はどの程度だったか。

 

 

さらに出来事の内側への視点で見ると

言ってくれてありがとう

 

ではないか。

今までと同じにやることがいいのか。

それを考えさせてくれたきっかけだという気がしてきた。

 

 

そんな時に

ある方の投稿が目に入りました。

 

長年やっていたワークショップ。

最初は1回に30人くらい来て、

どこでやっても大勢が参加していた。

 

ところが最近は

3人くらいなんだと。

 

 

その方は今までいろいろな仕事をしてきて

そろそろかと感じて

次のことを始めるということを

繰り返してきたらしい。

 

 

今やっているワークをこれからどうするか。

今、ふしめなのかもしれないと。

 

 

ちょうど

3月5日は啓蟄で節(せつ)入り。

 

 

新しい月が始まる日でもあります。

今やっていることを

ふしめの時と感じたら

3月5日からどうするか。

考えてみるのもいいと思います。