インタビューとコーチング | 想いを描けば必ず叶う

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ある日の夕方の池上本門寺です。

 

 

 

ここは確か、久世光彦さん存命中に

向田邦子ドラマの

ロケ地として使われていました。

 

 

たくさんある階段の中で

ここの上を見上げる角度が好き。

 

 

5時になるとチャイムがなる。

日に日に光の時間が長くなる。

 

 

もうすぐ春が来る。

春は絶対に来るという

この予感を感じる季節が好きです。

 

 

インタビューとは

 

 

2001年の起業時から

依頼いただく仕事の

多くは企業の制作物で、

時に出版社からもありました。

 

 

会社員時代は広報の経験が長かったので

広報企画などもやっていました。

 

 

それでプレスリリースを書くわけです。

プレスリリースは、

プレス=メディア(記者)に対しての

企業からの正式な発表事項です。

 

公に発表したので

新聞、テレビなどに出してもいいですよという意味です。

 

リリースするは「放つ」ですね。

「プレスに放つ」

それが公開第一弾となるので

それ以前にどこかで発表したものは対象外です。

 

ですから、リリースを書くために

企業のトップや担当者の方に

取材をして(ヒアリングとも言ってました)

内容をまとめてからリリースに書きます。

 

 

時々、プレスリリースの書き方とか

リリースを書いて

タダで記事にしてもらうという

セミナーというものを見かけますが、

これは大きな勘違いではないかと思います。

 

著名人の個人エージェントが

何かメディアで発表したいようなことを

リリースするのはあると思いますが、

ーそれはかなりのビッグニュースですー

 

 

個人が自分のビジネスのために

プレスリリースを配信しても

よほどのビッグニュースでない限り、

取り上げられる可能性は低いです。

 

メディアはニュースになる価値がある素材を採用しますから。

 

 

前置きが長くなりましたが

話を本題に戻します。

 

 

 

リリースを書くために

そしてさまざまな目的のために。

インタビューをしてきました。

 

企業のツールやウェブに掲載することが目的なら

役員に事業についてとか、

製品についてとか、

リクルートについて(求める人材など)、

あるいは担当者になどさまざまです。

 

それで

決められた媒体に掲載する。

雑誌や新聞社からの依頼であれば

それに掲載するためにです。

 

企業から依頼されて

ツールを制作するなら

それが媒体になります。

 

ですからインタビューとは

一般的には聞いた話を

どこかで公開するためにするものです。

 

 

 

インタビューとコーチング

 

会社勤めなら

社内の人間関係とお客様(取引先)が

主な人間関係になりますが、

独立したらあらゆる外部の方との

コミュニケーションが必要になります。

 

それで自分にもそれが必要だと痛切に感じて

コーチングを学びました。

 

その時は、単に

コミュニケーションのスキルと

思っていたのですが、そうではなかったです。

そのくわしい説明はまたにしますね。

 

 

しかし、その時に、

「人の話を聴く」ことを徹底的に学んで、

それは想像以上に深く意義のあることだと知りました。

 

 

以降、インタビューの仕方が変わったように思います。

 

何を聞くかを絞り込んで、

聞かなきゃわからないことを聞くのです。

 

何処かに既に書かれているようなことではなくてです。

 

それで、インタビューが俄然楽しくなってきました。

普通は知り得ない、とっておきの話が聞けるから。

でも、インタビューもコーチングも

聞き手の興味関心ごとではありません。

 

 

 

順番を整えてじっくりと

 

 

インタビューは

媒体の目的のために

 

コーチングは

クライアントの目的のために。

 

 

です。

 

ここが大きく違いますが、

聞かれた方が気づくという

共通点があります。

 

では

インタビューセッションの目的はというと

媒体はないので、

クライアントのためです。

 

ですが、そこでは

何について解決するとか

目的を達成するとかではなく

その前の

じっくりと振り返る時間になります。

 

ここが実はとても大事だと

自分がコーチングセッションを受けた時も

コーチとしてセッションをした時も

強く思ったのです。

 

 

自分は何を選んで

何をしてきた

何者なのか。

 

どこへ向かおうとしているのか。

大切なものはなんなのか。

 

 

そこすごく大事です。

それがこれまでの人生の中に

たくさん眠っていると思うのです。

 

 

それをインタビュー原稿にして

後に読み返して

さらにご自分を深めていただきたいのです。

 

実際に動きだすのはそこから後で、

大元の、コアの自分がわかってからでいいのです。

 

 

これについては

思うことがあればまたおいおい書いていきます。

 

 

やってみようかと思ったら

フォームから申し込んでください。

 

 

別件もありますが、

3月は徐々に埋まってきています。

 

 

お話を聞くのを楽しみにしています。

 

 

 

このような感覚をお持ちの方へ

 

・今のままでは満たされている感じがしない
・何かもっと自分が輝くことがあるはず
・好きなことややりたいことがあるが

それを選んでいいのかわからない
・いくつかトライしてみたけれど

どうもしっくりこなかった
・そもそも自分は何をやりたかったのか
・そもそも自分はどこへ向かおうとしていたのか

・そもそも自分はどんな人になりたかったのか

 

あらかじめ電話かメールで伺った上で

オンラインまたは対面で1時間のインタビューをします。
お聞きした内容を原稿に起こして整理し、

後日記事としてお渡しします。

 

 

 

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