サロン改造計画スタート | 想いを描けば必ず叶う

想いを描けば必ず叶う

望む未来を実現させよう

2年ほど前にうつわの展示棚を作り、
サロンとして、セッションやワークショップや
お教室をやろうと思いながら、
なかなかうまく活用できずにいたので、
ランチ会をやるこの機会に、
思い切って大改造することにしました。

といってもDIYですべて完成させるので、
一級建築士でインテリアコーディネイターでバッグデザイナーでもある
谷山佳世さんと、片づけ収納の達人で保険のプロのふかえりさんという、
心強い助っ人にアドバイスをもらいプランをたてました。

谷山さんから教わったこと、
部屋で大切なものは「照明」「音楽」「におい」。

そして、家具はそれぞれの場所で使って生きるので、
用途が違うものを置くとサイズに違和感が生じるそうです。

歩く時の幅、人がすれ違うのに必要なのは80cm、
食べるときにはテーブル上に60cmのスペースを。
キッチン、書斎、それぞれ、家具の奥行きには決まりがある。


リビングとダイニングスペースを分ける考え方、
シーリングで部屋をこうこうと明るくする考え方。
これ日本独特だけど、全然素敵じゃない!


そんなことを教わりながら、いよいよ、居住する「すまい」から、
人が自由に出入りする「カフェ」(​サロン)への変身作業がスタートです。

そこにあって違和感があるもの、心地よいと感じられないものをす​べて排除し、
人が集う新しい空間をつくります。

そもそも、みんなが集まって一緒にごはんを食べることを目的に
キ​ッチンをオープンにしたのに、見せることをためらう何かがあって​
うまく活用できてなかったのです。

それが気になりながら時間ばか​りが過ぎていったけど、
これを機にいよいよ本格的に取り組んでいきます。


「心身才感しぜん塾」のスタートも、今回の場づくりも、
みんなが「本気出してやれよ」という合図を送ってくれて
背中をおしてくれました。

場を作って人の流れを作るのは、
自分が「今まで持っていた​ものを見直して発信していく」。
たったそれだけのことなのですが​、
既にあるものに目が向かずに新しいものを求めていたのかもしれ​ません。

それを呼び起こしてくれた友人たちに心からの感謝です!



まず、重苦しいカーテンをとり、持っていた綿のシェードをかけ、
シーリングライト、ペンダントライトをとりはずしました。
$ほんとうの自分と生きよう-サロン改造0803-1
遮光カーテンをはずす谷山さん

$ほんとうの自分と生きよう-サロン改造0803-2
これが問題のシーリングライト、カバーをとったところ。
手前のポッチはペンダントライトをとったあと。



夜は部分照明だけでとても雰囲気が出ます。
これからライティングレールを天井に取り付けるのだけど、
雰囲気がとても変わりそうです。

$ほんとうの自分と生きよう-サロン改造0803-3
もとからあるスタンド。これでも十分雰囲気が出ます。


$ほんとうの自分と生きよう-サロン改造0803-4
翌朝起きてリビングに行ったら、今までとは違う空気が流れる
新し​い空間が広がっていました。


2日めには粗大ごみの予約をしました。

ソファ、パーテーション、テレビ台、食器棚、書類キャビネット、
すきま家具みたいなゴミ箱、ビデオデッキ、DVDデッキなどをまず処分します。