こんばんは!
 
毎日、いくつか歴史的な事象が発現しています。
 
まさに歴史的な瞬間に立ち会えていること、
これはこれで大変感動ものでございます。
 
さて、このような時にはツイッターにて情報発信に注力しております。
見るべき、知るべきものはどんどんツイートしていますので、そちらの方が速報性はあります。
 
ただ、1日15~18時間程度はマーケットを見ていたりしていますので、
疲れてくるとツイッタランド的おふざけが入ったりします。ご注意ください。
 
 
さて、現在の指数です↓
 
本日は久しぶりの陽線です。
 
日銀は1日分として過去最大となる1204億円のETFを購入し、買い支えしました。
これまでの最大は約1000億円です。
設備投資ETFは12億円、J-REITは20億円買い入れています。
 
 
日経平均終値は17011.53円
22:26現在の日経平均先物は16630円と、今日も引け後はずるっと売られる展開です。
 
一方、これまでたたき売られてきた新興・マザーズ市場は今日は活況でしたね。

 

さて、
昨日の振り返りです。
(ニュースが多すぎて抜けがありそうなので、もりもり見たい人はツイッター見てください。)
 
昨日、今日の5分足です。
中心からのドドっと下げているのは、昨日のブログ週明も大波乱。朝イチからびっくり3点セットで書いた日銀ですね。
一瞬上に反応したものの、下げに転じています。
 
 
<今回の内容>-----
ETFの買い入れについて、保有残高をこれまでの年間約6兆円増加させるペースから、「年間約12兆円に相当する残高増加ペースを上限に、積極的な買い入れを行う」

不動産投資信託(J-REIT)についても当面年間約1800億円を上限とするペースに加速。

ただ、共に「引き続き保有残高がそれぞれ年間約6兆円、年間約900億円に相当するペースで増加するよう」買い入れる方針は維持し、コマーシャルペーパー(CP)と社債の買い入れは合計2兆円の追加買い入れ枠を設定し、増額分の買い入れを2020年9月末まで実施。
 
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日銀発表前から、頭を押さえられながら下げそうな雰囲気・・・
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その夜の米国市場では、寄付きと同時にS&Pがサーキットブレーカー発動。
 
ダウは過去最大の下げ幅を記録。

下げ幅は一時3000超、前日比2997.1ドルで取引を終えています。
FRBの緊急利下げに続き、日銀の金融緩和と、これ以上の下落の際に出せる金融政策がなくなってしまったのではないかという懸念に加え、
新型コロナの米国での最悪期が7月もしくは8月、さらにそれよりも遅い時期になる可能性があるとの見方を示し、米経済がリセッション(景気後退)に陥る恐れがあるとの見通しも示したことが下げに拍車をかけたようです。
※この翌日が本日の日本市場です。
 
そして、ついに恐怖指数のVIX指数もリーマンショックを超えてきました。
 
 
本日は、

フィリピン証券取引所は本日(17日)、取引の無期限停止を発表。
スペイン証券取引委員会(CNMV)は、17日から1か月間、スペイン株式について、ネットショートポジションの構築やショート幅の拡大を禁止。
フランス金融市場庁(AMF)は92銘柄、イタリア証券取引委員会(CONSOB)は20銘柄をそれぞれ対象に空売りを禁止。ベルギー当局のFSMAも同様の措置。
イタリア証券取引委員会(CONSOB)も、17日の取引では20銘柄が対象となる24時間の空売り規制を導入。13日に85銘柄を対象とした空売り規制に加え、一段の対策を講じる手続きも開始。
 
ちなみに、
韓国は13日に、16日から6ヵ月間、空売りを禁止するとしています。
 
 
マーケットの変動率はいまだ大きい状態です。
 
あまりの大きな値動きが続いていますが、焦らずに冷静に参りましょう。
 
ピンチはチャンス。
 
買い出動に備えましょう。
 
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お楽しみにウインク

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