おはようございます
今日は、前営業日のＮＹの流れを引き継ぎ、もっと強めのスタートを想定してましたが、波乱からの不安定な展開になっています。
↓こちらに加えてドル円は107.91円。
その理由を書いておきます。
（また午後は違う景色になりそうです。）
今朝のニュース
・米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が再び緊急利下げ。
緊急の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開催し、政策金利の誘導目標をゼロ近辺に。
債券保有を少なくとも7000億ドル（約75兆円）増やす方針。
財務省証券や政府支援機関（ＧＳＥ）保証付きの住宅ローン担保証券（ＭＢＳ）の市場の円滑な機能を支援するため、財務省証券の保有を少なくとも5000億ドル、同ＭＢＳの保有を少なくとも2000億ドルそれぞれ増やす。
日銀はＦＲＢやＥＣＢなどの主要中央銀行と強調して米ドル・スワップ取り決めを通じた流動性供給を拡充すると発表しました。
17、18日の会合は中止。
→これを受け、ドル円は105円77銭まで下落。
※1時間足の200MAのところです。
・この緊急措置を受け、ダウ先物は1000超の下落。
またもサーキットブレーカーが発動しました。
先週、ＣＢは初めての発動から3回目。（ハイペース）
・日銀が本日12時から緊急会合。
18～19日に予定されていた会合を前倒し
このお昼の会合にかかってますね。
このタイミングで期待以上のものを出せるんでしょうか・・・。
この内容が出るまで動きにくい展開ですが、出尽くし売りしたい向きも多いと思いますし、こればかりは出てみないとわからないですね。
現在のドル円は107.20円付近。
ちなみに、今晩午後11時からは、先進7か国（G7）首脳が電話会議を行う予定です。
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