ポルトガル領マデイラ諸島マデイラ島
虹が出た！
虹を探しても
探したところで見つからない
自分らしさも
探しても見つからなくないですか？
見つかった！
と思っても
スルッと消えていきませんか？
今日は「自分らしさ」についてです
自分らしさも自分もない前提で生きる
「自分らしく生きる」
私もこのフレーズを
だいぶ長いこと使っていました
自分らしく生きよう！
って
魅力的なフレーズですよね
だけど一方で
迷路にハマるフレーズでもあって
自分らしさを
明確にしようと
真剣になればなるほど
何年もグルグルちゃって
私自身も長い間
グルグルしていました
自分らしさを明確にする
ワークとか
いろいろあるじゃないですか
で、
そういうワークしたり
紙に書き出したりすると
それなりに
自分らしさってものが
言語化されて
これが自分らしさだ！
うんうん！
とか思うんだけど
しばらく経つと・・・・
うーん
私らしさって何だろう？
私ってどんな人間なんだろう？
って感じで
またワークしたりして
いつまでたっても
これ！！！っていう
不動のものに
ぶち当たらないんですよね
でもまあ今思えば
そうなって当然なんですよ
「自分」という
確固としたものなんて
ないんですから
瞬間瞬間の
現れなんですから
そもそも「自分」は
錯覚ですから
「自分らしさ」
なんてもんはなかったんです
ないものを
これかな？あれかな？
って探ってるんですから
そりゃあ迷路にハマりますよね
幻に随分と長いこと
とらわれていました
小さな子供は
自分らしさなんて
分からなくても
なんの問題もなく
楽しそうに生きてます
「自分らしさ」も「自分」さえも
ない前提で生きてると
「自分らしさ」なんていう枠に
おさまりきらない
ダイナミックな命の躍動に
気づく時が来ます
「自分らしさ」なんて忘れて
放っておけばいいんです
とそんなことを
何千回言われたところで
納得しにくいものですよね
あるいは
言われたことを鵜呑みにしても
実感がなければ
また自分らしさを
探し始める可能性大です
だってまわりは
自分らしく生きよう！
の発信が圧倒的多数ですもんね
ふらふらふらーと
そちらに引っ張られてしまいます
なので
「自分」という錯覚を
自ら見抜くことが大切です
そしたら自然に
自分らしさの呪縛から
解放されます
アンナ
非二元
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