『はい、妊娠五週目ですね。』



タケルと産婦人科に行って妊娠がはっきりした。



タケル『妊娠したかぁ……』


『うんあせる……私、おろさないよ?』


タケル『まずは両親に話さなきゃな。結婚することになるんだろーし。』


『え、え?産んで良いの?』


タケル『当たり前じゃん。』


嬉しかったが……ちょっと待て!!人生のビックイベント、プロポーズがまだじゃないか!!


私はこんなんで結婚すんのはやだ!!


『ちょっ、タケル!!あんた大事なこと忘れてんじゃないの?!』


タケル『は?』


『プロポーズよ、プロポーズ!!ちゃんと言ってよ!!』


タケル『あー、良いじゃん別に。前から結婚は約束してただろ?』


『それとこれとは別!早く!!』


タケル『えー、ここで?』


ここってのはセブンの駐車場。タケルの車の中。


タケルはちょっと待ってと車を走らせた。
『お前、ちゃんとゴムつけろよな。』


『はい?』


シュンさんの突然の言葉に驚いた。


『避妊しろっての。今妊娠されちゃー仕事が大変だからな。』


『はい、はい。(笑)大丈夫ですよ。』

『返事は一回!!』



妊娠なわけがない。ただの夏バテ。




そう思いつつも検査薬を購入ハート



……バッチリ陽性でしたハート
8月、



私は仕事も遊びも恋愛も絶好調だった。




最高に楽しかった。



仕事が好きで、職場の皆が大好きで。


何よりタケルが大好きだった。


タケルといろんなところへ遊びに行ったし、友達とたくさん飲みに行った。



幸せだった。



しかし、8月は暑い。



私は食欲がなくて昼休みは弁当も食べないで、



コーラばっかり飲んでた。