雪でしたねぇ〜お仕事のまま、家には帰らずバスで幼稚園の近くまで行って、歩いて帰宅することに。すると、バスで同じクラスのママ友に遭遇!お迎えまで15分ほど時間があったので、幼稚園近くのスーパーでおしゃべりしていました。話し相手が見つかり、よかったよかった。
雪で歩きだったので、近所のお友達と歩いて帰ることに。いつもは、自転車だし、雪が降ってるから子どもたちは大はしゃぎ。走っていくから、親は追いつきません。要所要所で、横断歩道を渡らずに待っているので安心していました。公園を通り過ぎたのも、見えました。
家まであと少し、最後の交差点は親を待たずに子どもたちだけで曲がってしまいました。「きっと、すずちゃんのうちの前まで行って遊んでるんだね。隠れてて、驚かされるかも。」
私も、そう思いました。
しかし、家の前には2人の姿は見えません。ピンポンを押して、先に春ちゃんが帰宅していないかおばあちゃんに確かめますが居ないようです。
仕方がないので、道に戻り2人の姿を探します。小学生は、帰宅時間真っ只中。小さな2人は、雪のせいもありよくは見えません。ただ、お友達のダウンは蛍光色でよく目立つんです。
「うちの方に向かっているね。」
お友達のお家も、住宅が集まっていて家の前の道路は車があまり来ないので子どもたちの遊び場になる感じなのです。
春ちゃん、家を通り越して遊びに行っちゃったのか。今度は、「隠れてるのかな?」なんて無邪気に声をかけていましたが、居ません。少し焦り始めます。手分けして、公園まで戻ることに。
おばあちゃんが、まだ居ないの?と心配して出て来ました。居ません。途中のお稲荷さんにも居ません。公園の遊具の近くにも見えないと思ったら…小さく公園の端で縮こまっている2人組。さすがに、心細かったのかな?
見つかって良かった。幼稚園からの15分の道が、1時間にもなって居ました。びっくり!一旦は、お友達のお家まで行ったけど引き返していたんだとか。裏道を駆使して、公園まで戻っていたんですね。あぁ、はじめての迷子。でも、彼ら的にはママと行き違いになっただけで、迷子という認識ではなさそう。
立ち仕事が始まりクタクタの中、やられました。でも、男の子2人にとってはちょっとした冒険なんだよね。雪のせいにして、今回は許してあげよう。