後輩が上司に発した言葉は、まさに私が後輩に言った言葉だった。
日頃から業務でストレスが溜まりまくりの後輩が、上司に大きな声で言った。
私は、周りにいろいろと言われても、そのストレスを自分の中で消化しています!
この言葉は、後輩が愚痴を言うたびに、私が後輩に伝授した言葉だ。後輩は、少しでも自分のルーティンを崩されたり、イレギュラーな仕事を指示されると、私に愚痴を言ってくる。
私はその度に、
私の場合はある程度のストレスは自分の中で消化するようにしている。だから、滅多に上司に業務の愚痴は言ったことがない。
と答えてきた。
だから、私が爆発する時は、よっぽどの時か、会社を辞める覚悟ができている時だろう。
その言葉だけではない。
後輩は、聞き覚えのある言葉を事あるごとに発するようになった。
どれもこれも私が助言した言葉だ。
後輩は、ボキャブラリーが乏しく、発言内容も年相応ではなく、幼稚に感じる時が多々ある。考え方も、社会人経験が永い割には辛抱が足らないし、打たれ弱い。
その後輩が他者に向けて発する言葉⋯まるで自分が経験してきた証のように自信たっぷり発する姿を見た私は、やっと成長してくれた!と喜ぶべきか、単なるオウム化しただけなのか、どちらか分からず戸惑ってしまう。
なぜオウム化と捉えるのかは、後輩の根っこは変わっていないことを知っているからだ。自身を反省せず、他者を責める態度や考えは、さほど変わっていない。
言葉⋯というのは、行動が伴っていないと自然に生まれてこない。行動が変わっていないのに発せられる言葉は、薄っぺらく感じてしまう。
変に助言したりしない方がいいのかもしれない。私はケチかもしれないが、私の経験値から生み出された言葉を簡単に自分の言葉として発する後輩が許せないのだ。
心が狭いかもしれないが、嫌な気分である。
日頃から業務でストレスが溜まりまくりの後輩が、上司に大きな声で言った。
私は、周りにいろいろと言われても、そのストレスを自分の中で消化しています!
この言葉は、後輩が愚痴を言うたびに、私が後輩に伝授した言葉だ。後輩は、少しでも自分のルーティンを崩されたり、イレギュラーな仕事を指示されると、私に愚痴を言ってくる。
私はその度に、
私の場合はある程度のストレスは自分の中で消化するようにしている。だから、滅多に上司に業務の愚痴は言ったことがない。
と答えてきた。
だから、私が爆発する時は、よっぽどの時か、会社を辞める覚悟ができている時だろう。
その言葉だけではない。
後輩は、聞き覚えのある言葉を事あるごとに発するようになった。
どれもこれも私が助言した言葉だ。
後輩は、ボキャブラリーが乏しく、発言内容も年相応ではなく、幼稚に感じる時が多々ある。考え方も、社会人経験が永い割には辛抱が足らないし、打たれ弱い。
その後輩が他者に向けて発する言葉⋯まるで自分が経験してきた証のように自信たっぷり発する姿を見た私は、やっと成長してくれた!と喜ぶべきか、単なるオウム化しただけなのか、どちらか分からず戸惑ってしまう。
なぜオウム化と捉えるのかは、後輩の根っこは変わっていないことを知っているからだ。自身を反省せず、他者を責める態度や考えは、さほど変わっていない。
言葉⋯というのは、行動が伴っていないと自然に生まれてこない。行動が変わっていないのに発せられる言葉は、薄っぺらく感じてしまう。
変に助言したりしない方がいいのかもしれない。私はケチかもしれないが、私の経験値から生み出された言葉を簡単に自分の言葉として発する後輩が許せないのだ。
心が狭いかもしれないが、嫌な気分である。