クロックポジション、夜バージョン? | 白杖ウーマンharukoのブログ

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視覚障害(網膜色素変性)、弱視、白杖使用。手帳2級。視覚障害について日々感じる、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、そして好きなこと、やってみたいこと、などあれこれ書き留めて行こうと思います。よろしくお願いします。

ご訪問いただきありがとうございます

はじめましての方、見つけていただきありがとうございます。

白杖ウーマンharukoです。

 

先日、視覚障害の仲間数人で

ホテルレストランを予約してランチ会をしてきました。

全盲、弱視、でみんな白杖を持っています。

 

ホテルのスタッフの方はみなさんやさしく接していただいて

とても気持ちがよいひとときとなりました。

 

それぞれが好きなものを注文したので、

お膳にのったものを

ひとりひとり説明をしてくれました。

 

私に説明をしてくれた方が、

「右に●●があって、、、」と話し始めた時に、

近くのスタッフさんが

クロックポジションで説明していたのに気づき

「あ、時計で説明すればいいんですね(^^)/」と言ってくれたので

「分かりやすいのでお願いします!」と、お願いしました。

 

「3時の方向に●●、1時の方向に■■、

10時の、、、あ、22時の方向に▲▲・・・」

 

( ´艸`)

夜じゃなくても大丈夫ですよ~

心の声で、口には出しませんでしたが(笑)

 

10時でよいですよ~♪

(⌒∇⌒)

って思って、でもなんだかほっこりしてました。

 

クロックポジションで位置を説明することは

ほぼないだろうなあって思います。

分かりやすくお料理の位置を伝えてくれようとしていることが

とっても伝わってきたので、

うれしい気持ち、

ありがとうの気持ちでいっぱいでした。

 

ランチでレストランに滞在している間、

いろんなサポートを

レストランスタッフの方が笑顔で対応してくれました。

 

お料理もおいしかったので、

先日選ばなかったメニューを

また食べに行きたいなあって思います。

友達や家族を連れてまた行こうと思いますし、

良い口コミを広めようと思います。

 

クロックポジション。

夜の時間でも全然OKです。

私が見えている限りの視力で見たスタッフさんの表情は

とても優しかったですもん。

 

ありがとうございました!