おせち料理2024。現代的ツール万歳と言いたくなる時。 | 田中晴子のブログ "La vie quotidienne"

田中晴子のブログ "La vie quotidienne"

フランスバロック、近代の音楽大好き。近頃バッハも好き。シューベルトも。アンリ・バルダ先生にピアノを習って21年目。音楽まっしぐら、でも寄り道、脱線のカジュアルブログを始めました。田中晴子オフィシャルサイトも宜しく。https://www.harukotanaka.com

とにかく私は、最後に作る予定の大物の伊達巻……その前に出来るだけ多くの品数を仕上げて、心安らかに伊達巻を焼き上げる楽しみを味わいたかったのでした。


実際に、伊達巻は製作過程で、神経を使うのです。

………スイス製のハンディーフードプロセッサーの bamix バーミックスを使って卵や白はんぺん、調味料をしっかり撹拌すると言う、おせち料理の中でも、唯一現代的な過程があるのです。


まあ、そんな事言ったら、電子レンジはどうなるの………と言われそう。


そうなんです、次に作る栗きんとんは、もう電子レンジなしには、私的には、不可能に近い………。


(下のお皿中央に、モンブラン風盛り付けの栗きんとんが。)


栗きんとん………さつまいもを茹でてから、濾す作業の大変さは、子供の頃におせち料理のお手伝いをした時から、身にしみてよく解っているつもり。


だからといって、パスするには、余りにも勿体ない………それで、私は考えた………とは言え、皆さんもうやってらっしゃいますよね、レンジでチンするの。

………大した事ではないのに、私って大袈裟ね💦。


洗って、切って、皮をむいて、更にさいの目に切ってから、それを、保存するきんとん容器に放り込んでから😅、電子レンジに………。


その後は、柔らかくなったさつまいもを、ひたすらお玉や、スプーンの腹でねります。


ある時思い付き、味付けには、栗の甘露煮のシロップをとろりとかけてみたら、なんと、このシロップのおかげで、色がきんとんぽく、黄色に仕上がった時には、私は、狂喜乱舞😅した。


甘さも、色も一遍に確保。


栗の甘露煮の瓶詰めは、優秀だった。


この方法、本当に簡単で、一番手軽に出来るので、ちゃんとお作りになる方には、大きな顔はできませんが💦、メニューをたくさん作らなくてはならない時には、私にとっては、後光が差す方法……😅。


無理に頑張らずに、素直に言いたい……現代的ツール microwave  oven に、栗の甘露煮 万歳と。



何故か、テンションが上がってしまった第5品目の栗きんとんでした😅。



    🍊おせち料理続く🍊