おせち料理2024。5時間の作業その1。 | 田中晴子のブログ "La vie quotidienne"

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フランスバロック、近代の音楽大好き。近頃バッハも好き。シューベルトも。アンリ・バルダ先生にピアノを習って21年目。音楽まっしぐら、でも寄り道、脱線のカジュアルブログを始めました。田中晴子オフィシャルサイトも宜しく。https://www.harukotanaka.com

おせち料理、昨年暮れの31日の午後2時半頃開始して、夕ご飯前の7時半まで作り続けたものが、六品ありました。


まず、酢の物からやっつけようと、なますと酢蓮だわ………と思っていたが、前の晩から塩出しをしていた数の子に気が付き、早く付け汁につけなくては………と、付け汁作り開始。


とにかくは、味のベースになる出し汁だわ………と、あご出汁パックで、出し汁を中鍋にいっぱい作る。


これさえあれば、最後に作る伊達巻に必要な出し汁まで、賄える……と思っていたが、分量的に足りなくなって、残りは筍の煮物に使用と、計画変更。


まずは、付け汁にゆったり浸る北海道産数の子。


世の中の諸般の事情で、お値上げは必須の北海道産数の子…………店頭に出だしてから、様子を見て、11月末には、確保していた。
やはり、12月末には、値段が上がっていたよ………と、菜園ティストが確認済………さすが、大阪人です💦。

形の整った数の子が、手に入って良かった。

さあ、次は、野菜を切り刻むわよ。

なますに、酢蓮。

写真では、なますは、ちょっと京人参の割合が多く見えるのですが、大根と人参の割合は、計算済みです
原因は、京人参が思ったより固めで、塩もみしても、あまりしんなりしなかったの………何とかなるかと、途中で双方合せてみたら………。

なますは、生野菜の少ないおせち料理では、一服の清涼剤ですから、私は山ほど作るタイプ。

もう少し、双方を混ぜてから写真撮れば良かったな………まあ、いいわ、分量の割合は合っているからね。

これも御愛嬌……💦。

双方を合せた直後のなます。
次の日は、さすがに、しんなりしていました。

さて、れんこんは、綺麗な形が見つかった茨城産です。
レシピでは、塩ゆでして、塩をふるとあった。
………我流では、塩ふりしなかったわ。
でも、茹でて、塩をしたこの時点で、既に美味しいれんこんだったわ。

酢の物2品の付け汁には、初めに中鍋いっぱい作っておいたあご出汁を使ったから、便利に進められたわ。

鍋いっぱい出し汁を作っておいたが、この時点で、残っている出し汁の量が丁度いいので、煮物を作る事に。

筍と昆布の煮物。
出し汁の入った鍋でそのまま作れば、一石二鳥。
でも昆布は、もどして、結ばないとね。

つまり、この時点で出し汁は完売なのでした。

そう言えば、青みの絹さやとスナップえんどうは、一番初めに塩ゆでしておきました。

余れば冷蔵庫保存。

盛り付けに、青みがあると綺麗ですからね。


🍊おせち料理続く🍊