人気俳優の豊川悦司が主演する映画「必死剣鳥刺し」が、

8月26日から開幕となる第34回モントリオール世界映画祭の

ワールドコンペティション部門に正式出品されることが

明らかになりました。日本独特の「殺陣」シーンがある時代劇

がこの映画祭に出品されるのは初めての事で、大きな注目を

集めています。



時代小説の大家として圧倒的な人気を誇る藤沢周平の小説ですが、

そのなかでも最高傑作と評されることの多い傑作時代劇が

「必死剣鳥刺し」です。映画化が決定した時は、主演に

豊川悦司が起用されることも発表され、さらに大きな話題を

呼びました。



ストーリーは江戸時代、政治的な策謀に翻弄され、無残な人生を

送った武士の物語です。過去にも多くの藤沢小説が映画化されて

いますが、ほとんどが家族愛や情緒が大きなテーマとして

取り上げられています。「武士の一分」や「たそがれ清兵衛」

などが典型的な藤沢映画です。



しかしこの「必死剣鳥刺し」は政治的なドロドロや人の生死も

描かれている本格時代劇。とくにラストの壮絶な立ち回りは、

小説でも読み応え満点のハイライトシーンです。



映画ではラストの立ち回りが約15分にわたって撮影、編集され

やはりハイライトシーンとなっているようですね。



モントリオール世界映画祭の作品選定のために来日した

同映画祭創設者のセルジュ・ロジーク氏も「必死剣鳥刺し」に

高評価を下しており、「キャストの手足から髪の毛の先まで

演出され表現される“質素さの中の高潔さ”は、日本のよき伝統

そのものだ」と出品を即決したそうです。



今でも日本のイメージとして海外に残っている「サムライ」や

「ちょんまげ」ですが、はたして世界からどう評価されるのか

結果に期待したいところです。





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アフリカ大陸の民族楽器「ブブゼラ」が、サッカーワールドカップ

の開催競技場で吹き鳴らされ、騒音の激しさが問題になって

いるようです。



ワールドカップが開催されている南アフリカ共和国では、

ワールドカップの観客が買うことを見越して、プラスチックで

出来た中国製のブブゼラが大量に販売されています。数万人の

観客がブブゼラを吹き鳴らすと、大変な騒音になるそうです。



ワールドカップの出場選手の中からも、ブブゼラの騒音に対する

苦情が相次いでいます。試合中、ほかの選手に指示や声掛け

を使用としても、伝わらないそうで、勝負どころで意図的に

ブブゼラが吹き鳴らされると、勝敗の行方を左右しかねません。



実際、アルゼンチン対韓国の試合では、メッシが1失点を理由を

ブブゼラの騒音が理由とケチをつけました。



試合の結果は4対1でアルゼンチンの圧勝です。普通は1失点に

目くじらを立てるようなことはないのでしょうが、よほど

ブブゼラの音がうるさかったのでしょうか、メッシは1失点の

理由をわざわざ口に出してアピールしていましたね。



この試合、観客の大部分は実力で劣っている韓国チームに肩入れ

したようで、韓国がチャンスを作り出すと、一斉にスタンドから

ブブゼラの騒音が響き渡ったそうです。



各国の代表が宿泊しているホテルまでブブゼラの騒音は

届いているようで、代表選手の中には眠れずに、試合への

影響が懸念されるほどだそうです。



ワールドカップ開催の時点で組織委員会はブブゼラの使用を

認めていたそうですが、あまりの騒音に一転、禁止措置を

検討しているそうです。





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地球を離れて3億キロのかなたにある小惑星へ向かい、

60億キロを飛び続け、7年かけてようやく「はやぶさ」が

帰還しました。



途中、燃料漏れが原因で制御不能に陥った「はやぶさ」ですが、

奇跡的に復旧し、3年遅れで地球に帰還しました。

予定より3年も運用した電池やエンジンは劣化が激しく、最後の

最後まで日本中がハラハラしましたが、インド上空の

7万4000キロメートル上空で採取したカプぜルを分離し、

その後オーストラリア上空で大気圏に突入した模様です。

人類史上初となる、月より遠い宇宙へ旅立って帰還した

宇宙探査機「はやぶさ」は海外でも注目されているようです。



あの中国でさえ、「はやぶさ」の帰還をを不死鳥と讃えて

報道しているのですから、いかにインパクトがあったかが

わかります。



3年以上のオーバーワークを、それもメンテナンスのできない

宇宙で耐え抜いた日本の技術力に注目が集まるのは当然ですが、

それよりも、逆境に耐え抜いて目標を達成し、凱旋を果たした

部分に感情移入して、大きな関心を寄せている人も多いようです。

たしかに、「はやぶさ」が果たした奇跡の生還は、

日本人ならだれでもグッときてしまうような展開でしたね。

そういえば、月面探査機の「かぐや」も、運用を終えた最後に

月面へと墜落したときに多くの人の涙を誘いました。



インド上空で切り離した小惑星のサンプルは、オーストラリア

に落下し、無事JAXAに回収されたそうです。「はやぶさ」が

地球に持ち帰ったサンプルの分析結果が待ち遠しいですね。





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