http://kouenkoushinavi.com/profiles/index/1004/all/all/all/all/all/
言いたいことも割とこの講演講師プロフィールに書いてあるな。苦笑
まぁ、他にも言いたいことや伝えたいことは、いっぱいあるのだけど、長々書いても読む気もなくなると思うから出来るだけ短く。
プロフィールに書いたこと以外で伝えたいことは、まず、やりたいことのためにやりたくないこともやれる人間になって欲しい、ということだな。
好きなことでも、仕事にする、お金をもらう、そうなってくると、やりたいことだけをやってやりたくないことをやらないというのは難しいと思う。
最終的には、極力やりたいことだけをやって、やりたくないことを極力やらない、ということは出来るかもしれないが、最初から、やりたいことだけをやるなんてのは無理に近い。
無理に近いだけで、出来ないとは言わない。
出来る人もいるかもしれないが、それは余程の才能や余程の努力や工夫が出来ないとおそらく無理なので、自分にそれを出来るだけの才能がある努力や工夫でなんとか出来る、という自信がない人は、おそらく出来ない。
自信があれば出来るというわけではないけど、自信がない人よりは可能性はある。
まぁ、とにかく、人それぞれ。
他の人が出来ても自分には出来ないこともあるし、自分に出来ても他の人には出来ないこともある。
まず、それは理解しておいて欲しい。
その上でも、やりたくないことでもある程度は出来る、やる、という能力は、やりたいことをやるためのスキルとして大きいと思う。
どうしても、どうしてもやりたくなくて、本当に、本当に無理なんだ!
と、いうものは仕方ないかもしれない。
でも、ある程度は、やりたくないことも出来る能力があると、強いと思う。
例えば、今、俺がやってる進路劇の仕事でも、俺は役者がやりたいから役者としての仕事しかやりたくない!
と、言って、他の仕事を手伝わなければ、この会社での仕事はおそらくもらえなくなる。
正直、椅子を並べたり、配布資料を用意したりまとめたり、したくない。
だってそれは普通スタッフの仕事であって役者の仕事ではないし、単純に俺は作業的なことが嫌いだから。
でも俺は、やりたくないことも、やりたいことをやるためにはやります。
そうやって、今は立場も上がり、なんとかこの仕事だけで食べていけるようになりました。
そして今の俺は、やりたくないことを避けるということも出来るようになりました。
だからやりたいことのためにやりたくないことも出来る人間になって欲しい。
まぁ、でもこれは、あくまで俺の例。
俺以外にも当てはまると思うけど、自分は自分で他人は他人。
何をやるか、何をやらないか、決めるのはキミ達しだいですが、ある程度やりたいことを選びやりたくないことをやらずに済ませられるようになったひとりの人間の体験談からの話として参考にしてくれたら嬉しいです。
あ、ただ、勘違いして欲しくないのは、ただ単にやりたくないことも出来るという人になって欲しいわけではなく、あくまで、やりたいことのために、という考え方は持っていて欲しいと思う。
やりたいことのためでもなくやりたくないことをやってる人達は辛そうだから。
・・・と、結局長くなった、ごめん。苦笑
でもこういうことをもっと伝えていきたい。
ブログでもいいが、やっぱ動画での企画とかもやりたいな。
やりたいことがいっぱいだ!!!
おじいちゃんへ
俺はおじいちゃんのことが大好きでした。
うちの家族は仲が良い割に、自分達の中で仲が良いよねなんて言うこともなく、多くを語ることもなく、ましてや家族のことを好きだなんて家族の前では言えないような、仲良くも、そういうところは恥ずかしくて口にしないような家族だと思っています。
それでも、おじいちゃんのことは、大好きだと恥ずかしげもなく言えます。
そんな大好きなおじいちゃんに、言葉を送るために、大好きなところを言おうと思ったのですが、考えても考えても具体的な理由が出て来ません。
俺は昔から理屈っぽくて、今でも理屈屋だと思います。
何かある度に理由や理屈を考えて、それを元にしゃべったり動いたりしています。
その理屈屋の俺が理由も理屈もなく大好きだと思えるのは、これはとてもすごいことなのではないかと、今考えてる中で、思いました。
一緒にいた記憶はいっぱいあります。
でも語りあったような記憶はほとんどありません。
自分のことを語るでもなく、多くを口にすることもなく、それでも俺は、おじいちゃんを尊敬していました。
きっと周りの人もおじいちゃんのことを好きなのでしょう、おじいちゃんの口から聞かないても、他の人の口から耳に入ってくるのです。
そんな、人に好かれるおじいちゃんのことを本当に誇りに思っていました。
おじいちゃんが向こうへ旅立ったあとも、誇りや尊敬や想いは残ります。
それが俺にとってのおじいちゃんなのです。
安らかに眠り、そして、旅立ち、元気な姿をいつか向こうで見られるように、今はゆっくり休んでください。
春樹より