4年間で取り組んできたこと➡️次に取り組むこと

選挙戦がスタート。議員に与えられた任期は4年。現職として選挙戦を戦っています。いうまでもなくこの4年間何に取り組み、何を実現してきたのかが重要であると考えます。

議員になり最初の一般質問で実施を迫ったのかが選挙の時に配られる候補者の公約や経歴を記した選挙公報のネット公開と継続掲載でした。ネットに公開され続けることで政治家が何を公約にしてきたのかが丸わかりになるこの政策は、まさしく政治家は何をやっているのか分からないと思っていた私の議員になる原点に直結する政策。

　原点であり、実現できた政策はこれくらいにしておいて私が取り組んできた4年間の政策と次に取り組む政策をキーワードにしてまとめてみました。

是々非々の政治

本来、議会と市長（役所）は二元代表制といい、対立する関係です。なれ合い、もたれあいのオール与党体制が多い地方議会は法の理念である正常な役割を果たしているとは思えません。緊張感を持ち、違うことは違うといい、反対もする。ただ反対するのではなく、「市民にとってどうか」、「透明性は確保されているか」、「公平、公正か」の視点を中心に対案は必ず提示する。その姿勢で挑んできました。当初予算もいくつかの議案も反対をしてきましたが、正解となる対案も提示し続けてきました。これからも是々非々の政治を貫きます。

公文書作成・管理

新庁舎移転問題の公文書作成・管理問題では適切な公文書作成ができていないことの謝罪すらせず言い逃れに終始しました。徹底追及し、公文書管理の規程に作成が義務化されましたが、守らなくともルール違反であるだけで、誰も責任を取りません。

教育委員会の公文書作成・管理問題では百条委員会まで設置されるに至りました。

罰則規定のある実効性ある公文書管理条例の制定を行い、透明な市政を目指します。

方法）特別委員会の設置、議員提案による条例制定を目指します。

公民連携

前職が公民連携に携わる仕事であったこと、大阪市立大学大学院で公民連携が専門であることから、こだわりがあります。人口減少時代、財政難の時代にあって公民連携の考えは重要です。しかし、大東市が推進している公民連携はことごとく透明性は確保されておらず、本来の趣旨である公民連携による財政負担の軽減を図るという考え方とは大きく乖離しています。真の公民連携を推進し、財政負担の軽減と、公にない公共サービス提供を目指します。

方法）一般質問で取り上げ続けます。

子どもたちがボール遊びできる環境づくり

実証実験までこぎつけています。あとは全市への展開。時間を区切るなど、子どもたちが安心・安全にボール遊びできる公園を作ります。

方法）一般質問で取り上げ続けます。

キャッシュレス社会の推進

各税等をクレジットカードやスマホ決済で払えるよう全力を尽くします。

方法）一般質問で取り上げ続けます。

殺処分ゼロへ情報公開

殺処分されそうな情報を行政が把握・公開し、里親などにつなげる仕組みづくりにチャレンジします。

将来世代に借金を先送りしない