ざっくり言うと、
大東市の公民連携はダメなので、こうしたら良くなるんじゃないと質問したところ、下記の通り、前向きな答弁でした
令和元年3月議会一般質問
中村はるき『全国の公民連携事業を見ると、フリー型であったり、テーマ型であったり、そうしたことの考え方をずっと私は言ってきました。特別委員会でも言ってきたと思いますし、そのことについてより業者に身近な公民連携、できますでしょうか。(分かりやすくテーマ型とフリー型に分けた民間事業者提案制度にすべき)』
答弁「公民連携に関していいますと、中村晴樹議員とともに、公民連携に関する条例の制定をして、まず制定をさせていただいて、手続のプロセスの透明化、公平化を図った後に、その中にあります民間提案制度については、とりあえず平成30年の秋にスタートをさせていただいて、今、1年半ほど運用させていただいております。
当然ながら、制度について、まだまだ改善のする余地もありますし、議員の今までいろいろと御指摘いただいているところについては、自由提案も含めまして、柔軟に対応していきたいというふうに思っております。」
【再質問】『これから、今はさらに、民ができることは民にという時代でございます。そこで課題がさまざま出てきております。介護であったりだとかも、私もかなり多くの方々から重大な御意見をいただきます。その都度伝えてきたつもりでございます。
そこで、民間の視点から立つと、課題はインセンティブでございます。努力しても努力しても同じ額であるから、やってもやらなくても同じ、このインセンティブについて、北条まちづくりについても導入すれば、別に賛成であるということは再三伝えてまいりました。このインセンティブの導入についてはどうなりますでしょうか。』
答弁「現在の大東の民間提案制度の中でも、今、お話のありましたインセンティブと言われるような制度が少しありまして、それはパートナーシップ制度ということでございまして、これは、今までにもいろいろと御質問いただいてますように、当然サウンディングですとか、一番最初に御提案いただいた民間の方々の私的財産権というのが当然、これは守るべきものでございますので、とてもすてきな提案については、そのまま事業者として実行していただくというところが当然インセンティブとして働いていくものと思っております。
ただ、そこがまだ明確にしておりませんので、その辺のあたりについては、これから制度改善については図ってまいりたいというふうに思っております。」
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