ざっくり言うと、
ボール遊び解禁に向けて実態把握と実験を行うよう尋ねたところ答弁は、
「子供たちの公園におけるボール遊びについて、実態調査を行い、来年度に1公園ぐらいの公園におきまして、ボール遊びの時間帯を規制したやり方とか、いろんな方法を検討したい」でした。
まずは、過去の質問をプレイバック
平成30年3・6月議会一般質問🎤
中村はるき『法令にならい看板の変更を』
https://ameblo.jp/haruki0225/entry-12362507410.html
https://ameblo.jp/haruki0225/entry-12385609337.html
平成30年12月議会一般質問🎤
https://ameblo.jp/haruki0225/entry-12431071694.html
(答弁)「現在、新たに作成した啓発看板につきましては、楠の里公園をはじめ、津の辺公園、明美の里公園、3公園におきまして公園利用者の目につきやすい場所に設置させて頂いております。
今後は今回作成いたしました啓発看板をもとに地域の御意見を伺いながら、公園利用状況に応じた内容の啓発看板を市内の各公園に設置してまいりたいと考えております。」
令和元年6月議会一般質問
https://ameblo.jp/haruki0225/entry-12496969185.html
中村はるき『次に公園のボール遊び解禁について。ボール遊びについてのガイドラインを作成する考えはあるのか、答弁を求めます。』
答弁「地域のルールづくりなども含めまして、他市の事例も参考にしながら、研究、検討してまいりたいと考えております。」
令和元年9月議会一般質問
中村はるき『ボール遊びできる環境づくりに向けた試行事業の実施を求めます。』
答弁「公園は、幼児から高齢者まで多くの市民の憩いの場となっており、本市では公園整備に努めてまいりましたが、都市化の進展や農地の減少等によりまして、元気な子供たちが、自由にボール遊びができる環境が少なくなってきております。
現在、子供たちの公園におけるボール遊びについて、実態調査を行いたいと考えており、学校現場に御協力をいただき、モデル校を設定し、小・中学校の子供たちがボール遊びをどこでやっているのか、また、どのように思っているのかなどについて、アンケート調査を行い実態を把握した上で、ボール遊びのできる公園の環境づくりに向けて検討してまいりたいと考えております。
【再質問】中村はるき『ボール遊びについては、モデル校を設定して実態調査を行っていただけるということでございました。認したいのは、まず学校の許可がとれているのかという点と、今後、船橋市のように、実態調査をやって、その後どうするのかといった、スケジュールというのを今想定している段階で結構ですので教えていただけますでしょうか。』
答弁「現在、全校ではなくて、モデル校ということでございまして、四条北小学校、それから深野中学校の校長先生に一報を入れさせていただき、御協力いただけるという内諾をいただいております。
今後のスケジュールにつきましては、アンケートを議会後、船橋市等の先進事例を参考にしてとらせていただきまして、その後、来年度に1公園ぐらいの公園におきまして、ボール遊びの時間帯を規制したやり方とか、いろんな方法を検討してまいりたいと考えております。」
実際に視察に行かしていただいた船橋市さんの事例を生かし、大東市でもボール遊びできる環境作りへ動き始めました。まずはアンケート結果の分析です。
ポイント
アンケートの範囲
ボール遊び以外の公園のあり方を求める周辺住民の意見の反映の仕方等
実証実験の予算計上を注視
質問カテゴリー
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