ざっくり言うと、

ボール遊び解禁に向けてのガイドライン作成を尋ねたところ答弁は、

地域のルールづくりなども含めまして、他市の事例も参考にしながら、研究、検討してまいりたいと考えております。」でした。

 

カギボール遊びできる公園に向け、継続して取り組んできており、公園看板の根拠➡️禁止看板の変更➡️変更している公園が少ない➡️(今ここ右差し)ガイドラインやマップを作成すべきという順で要望しております。禁止看板の変更をうまく次の成果に繋げることが現在の命題です。

 

NEW令和元年6月議会議会一般質問キラキラ

『次に公園のボール遊び解禁について。ボール遊びについてのガイドラインを作成する考えはあるのか、答弁を求めます。』

右矢印「公園や地域広場は、幅広い年齢層の皆様に、運動、レクリエーション、憩いの場として御利用いただいております。公園利用においては、イラスト入りの啓発看板を作成するなど、マナーを守っていただけるよう啓発に努めているところです。

 公園利用ガイドラインの作成につきましては、公園ごとに規模や利用形態、近隣の住宅事情などが異なることから、統一的な基準の作成は難しいものと考えますが、公園は、誰もが利用できる身近な公共空間であり、地域の貴重な財産であります。公園を御利用いただく中で、課題や御指摘、御要望の多いところについては、ガイドラインなどを作成する必要性も感じておりますことから、地域の皆様と特色ある公園づくりを考えていく中で、地域のルールづくりなども含めまして、他市の事例も参考にしながら、研究、検討してまいりたいと考えております。

 

中村はるき『次に、公園のボール遊びについてでございます。これは川崎市の公園条例の禁止運用の基準の例でございます。ここにはっきりと、キャッチボールについては、自由利用と判断すると運用の基準で解釈はこうだと示しているわけでございます。しっかりと、こうやって例示するということは必要であると思います。

 大東市都市公園条例を見ますと、そもそもにボール遊び禁止の規定はありません。今まで地域住民とか近隣住民に言われるがまま、禁止の看板を設置してきたこの罪というのは、やはり行政も重いものがあると思います。この禁止運用の解釈を示すことはできますか。』

右矢印「禁止運用の解釈を例示することにつきましては、公園を利用される方々によりわかやすく伝える有効な手段であると認識をしております。禁止事項を例示することによりまして明確な判断が可能となりますが、書いていないことはやってもいいと思われる方もいらっしゃると考えております。全ての禁止事項を網羅することにも限界があるというふうに思っておりますので、公園は小さなお子様から高齢者の方が、皆様が御利用されるものでございます。利用のマナーを御理解いただきつつ、誰もが気持ちよく使っていただけますよう、地域の声もお伺いしながら、さまざまな工夫を重ねてまいりたいと考えております。」

 

中村はるき『ずっと取り上げてきまして、公園看板を順次変更していただいております。一方、国では、都市公園法について、P-PFIについてまちづくり委員会でなりましたが、都市公園法の改正条文を見ますと、ボール遊びなどを一律に禁止するんじゃなくて、地域住民とルールを決めていく協議会設置、この仕組みづくりが国においても提言、(明文化が法改正によって)初めてなされました。協議会の根拠ができたわけです。しっかりと進めていただきたいと思います。

 そして、これが足立区の例でございます。ボール遊びができる公園というのをホームページ上で地図と一緒に落とし込んで公開をしております。中学生とか小学生が、これを見て、ここでどんな遊びができるのかというのが明確に分かるわけです。こうしたマップを作成する、公開すると、子供や保護者も安心する、迷うことがない、そういったメリットがあると思います。後々のことだと思いますので、ぜひこれも参考にして、やっていただきたいと思います。』

 本質問カテゴリー

1️⃣NEW種蒔き2️⃣NEW提案3️⃣追及4️⃣(進捗)確認5️⃣(開花)確認6️⃣後追い
💬色付きが現在までの該当の進捗カテゴリー
 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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