観察してほしい、むくみ(浮腫) | 言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

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作業療法士歴約20年,リハビリ件数60000件の経験を持つ。長年働いて気づいたこと、それは言葉習慣が生活習慣に影響し、病気や人間関係にも影響するということ。あなたの生活習慣は言葉の使い方で改善できます。ことばの力で生活習慣を変化させ、健康な体を手に入れましょう。

こんにちは。HARUです。

 

今回はむくみ(浮腫)についてお話しします。

何を隠そう、私も夕方に足がむくみやすいのですが・・・

そういうことではなく・・・

 

むくみは浮腫(ふしゅ)といいます。

浮腫は皮膚の下の組織に細胞外液が過剰にたまっている状態です。

浮腫の原因は、心不全、腎不全、肝硬変、低栄養、深部静脈血栓などいろいろです。

 

浮腫には、緊急性があるもの、そうでないもの、

病気からくるもの、そうでないものがあります。

 

「診察してもらった方がいいかも・・・」と思えるかどうかが大切だと思います。

では、浮腫について見るポイントを確認していきます。

 

【浮腫が起きる場所】

浮腫は下の3つのうち、どこにでているでしょうか?

①全身

②両足

③片足

 

全身や両足に起きる浮腫は、

 心不全、腎不全、肝硬変、低栄養などが原因である場合が多いです。


片足に起きる浮腫は、

リンパ浮腫や深部静脈血栓症、蜂窩織炎などを疑います。

 
【浮腫はいつできましたか?】
①急激にできた
②だんだん出てきた
③以前からあった
 
浮腫の原因は慢性的なものが多いですが、数日以内の短期間で発生するものの場合は、深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)が含まれ、この病気は本当に注意が必要です!

【その他の症状は?】
浮腫に加えてどんな症状があるかの観察も必要です。
疾患によっては早急に対策すべきものもあります。

①熱感や痛みがある
深部静脈血栓症や蜂窩織炎、通風など
②全体的に体重が増加している。
心不全など
③動くと息切れや喘鳴がでる。
心不全など
④おしっこがあまり出ていない
腎不全など
⑤黄疸がある。
肝硬変など

片側足に急速に出現し、疼痛や熱感を伴う場合は、深部静脈血栓症を疑います。深部静脈血栓症は剥がれた血栓が肺の動脈を詰まらせてしまうので特に注意が必要です。その場合は血管のエコーや血液検査などを行いますが、自宅で見つけた場合は、早急に病院で見てもらうことをおすすめします。

浮腫は比較的身近なものですが、入院してくる患者様にも
多く認められる症状です。
浮腫の増加のスピード、痛みの有無、どこにできているかなど、
普段からよく確認しておくことをお勧めします。
 
 

今日も毎日お疲れ様でした。

花に詳しくない私。

いろんな花があるもんだ・・・